武田航平、以前から惚れ込んでいたBL漫画実写化で渋谷謙人と共演<スモークブルーの雨のち晴れ>

武田航平(写真左)、渋谷謙人/撮影=梁瀬玉実

武田航平、以前から惚れ込んでいたBL漫画実写化で渋谷謙人と共演<スモークブルーの雨のち晴れ>

4月25日(土) 18:00

武田航平(写真左)、渋谷謙人
【写真】ソファーで寄り添う、渋谷謙人“久慈”&武田航平“吾妻”

武田航平&渋谷謙人がW主演を務めるドラマ「スモークブルーの雨のち晴れ」(毎週月曜深夜1:29-1:59、読売テレビ※放送時間は変更になる可能性あり)が放送中。本作は累計発行部数70万部を突破する、波真田かもめ原作の同名人気BLコミックを実写ドラマ化した“大人ビターなラブストーリー”。元製薬会社のエースMRでありながら、仕事に行き詰まって退職した吾妻朔太郎(武田)は、かつて一夜をともにした元同僚の久慈静(渋谷)と再会し、人生が再び動き始める。このたびWEBザテレビジョンでは武田と渋谷にインタビューを実施し、作品への思いや見どころ、撮影秘話を語ってもらった。

■「自己投影できる物語で、朔太郎を演じたいという思いがずっとあった」(武田)

――出演のお話を聞かれた感想から教えてください。

武田:僕は以前BL系の作品に出演させて頂いていて、それから作品をいろいろと読むうちに「スモークブルーの雨のち晴れ」に出会いました。タイトルも絵や表紙もとても良いですし、自己投影できる物語で、朔太郎を演じたいという思いがずっとあったので、お声がけ頂いた時は、ぜひともという気持ちで嬉しかったです。

渋谷:僕は未読でしたが、お話をいただいてすぐに読ませてもらって、共感することが多く、素敵な物語に感動しました。高橋監督ともまたご一緒できて嬉しかったです。ただ、久慈が魅力的な男性だから、僕に務まるかどうか心配もありました。
武田:久慈役が謙ちゃんってめっちゃいいと思いました。色気があってクールな久慈とどちらも兼ね備えたこの渋谷謙人が出会うってすごい。

――お互いの印象を教えてください。

武田:お芝居が上手で信頼できる俳優さんです。クールなイメージを持ってたんですけど、撮影が進むにつれて優しくて情熱的なとこが見えてきて、すごく久慈とリンクしてきて、僕はやっててとても楽しかったです。

渋谷:え、泣いちゃう。ありがとう。航平君は人に気を遣わせない大人の余裕と視野の広さを持っていて、僕はBL原作ドラマが初めてだったからわからないところもあったんだけど、いっぱい助けてくれました。お芝居をする日々を重ねるとお芝居そのものと作品愛を感じて、こんなにモチベーションが高い人と一緒に作品づくりができてとても楽しかったです。

■「僕は撮影中に久慈と一体になっている感覚があった」(渋谷)

――それぞれご自身が演じられた役柄をどんなキャラクターと捉えられて、どういうところをポイントに演じられましたか?

武田:朔太郎は自分を置き去りにして周りを優先してきて、心に抱えるものができたキャラクターだと思います。自分自身と重なる節が余りにも多くて、原作を読んだ時に自分を見ているような感覚になりました。朔太郎が久慈と再会することで乗り越えていける、その姿に僕はとても感銘を受けたので、見ている方にも共感してもらえるようにと願って演じました。

渋谷:台本を読んだ時に久慈は朔太郎とともに過ごすことで固まっていたものやどうにもならないことが、ゆっくりと解けていくように感じました。僕は撮影中に久慈と一体になっている感覚があって、航平君のことも朔太郎と一体になっているように感じていたんだけど、僕自身、彼(武田)に心を解かしてもらっているような感覚があったんです。

ドキュメンタリーって言ったら大げさかもしれないですけど、それがしっかりと映像に写っていればいいなって思いながら日々を過ごしていました。航平君とやり取りするなかで、いろんなことが構築されたり解けていったりしていたよね。航平君だからこの関係性が築けたんだと思います。

――武田さんはサラリーマン同士の恋を描いた「オールドファッションカップケーキ」に出演されて、ファンの方々の熱量を肌で感じられたことが今回のモチベーションの高さにつながったのでしょうか?

武田:そうです。まさにファンの方々の熱量はとても感じましたし、原作ものを演じる責任も感じています。まずは作家先生が描かれたオリジナルで、原作に対してのリスペクトを持っているし、持っていなきゃいけないって常に思ってます。今回は自分でやりたいって思ったからこそ、さらに責任を感じました。

ドラマから原作漫画を読まれる方もいると思いますし、漫画からドラマに入って来られる方ももちろんいると思います。両方を応援していただけたらこんなに幸せなことはないと思うので責任を持ってやり抜こうと思ってます。

渋谷:僕はBL作品になかなか触れる機会がなかったんですが、この物語はラブストーリーはもちろん、人生が続いていく状態が描写されていて魅せられました。登場人物もみんな魅力的なんですよね。

■「もし続編映画ができて、海外の映画祭に持っていけたら素敵だな」(武田)

――撮影中に印象に残ったエピソードも教えてください。

武田:たくさんあるんだけど、僕がちょっと体調悪いなって時に、謙ちゃんが「これ効くよ」って薬や栄養ドリンクをくれたことがあって、的確にパッと行動してくれたのがかっこよかったです。

渋谷:僕が印象に残っているのは航平君、お昼休憩だけ自分の車に戻るんですよ。それがめっちゃ好き(笑)。オンオフあるんだっていう感じがして。車に乗る時、メガネをするんですけど、それにもキュンとしてました。現場着も緩いセットアップで…。

武田:それはお互いさまじゃない(笑)。

渋谷:それがまたかっこいい!

――オフ感があるのが逆にかっこいいってありますよね。また、この作品は朔太郎が人生を再出発させることもテーマの1つになっていますが、ご自身がもし今から何か挑戦するとしたらどういったことに挑戦したいですか?

武田:なるほど、この歳でってことですよね。ただ、僕は人生は無限だと思ってて…。

渋谷:間違いない。

武田:今は外国語に触れてみたりしていて、40歳から50歳になる間はまたチャレンジし続けようと思ってます。

渋谷:まさに僕も海外に目を向けていて、日本だけじゃなくて海外でも活動できたらいいなって思ってます。

武田:よく話しているんですけど、BL作品は日本の文化としても根付いてきてると思うので、海外のイベントに参加できるといいなって思ってます。

渋谷:仕事で航平君と海外に一緒に行けたら、すごく楽しいだろうね。

武田:本当に今チャレンジしたいのは、もし続編ができて、それを映画にできて、海外の映画祭に持っていけたらとっても素敵だなって思ってます。

■「自分にとってかけがえのない人と自分らしく生きていきたいと改めて思えた」(渋谷)

――それはぜひ実現させて欲しいです。では最後に、朔太郎と久慈は再会することによって変化がもたらされますが、この作品に出演したことでご自身の中でも変化があれば教えてください。

武田:僕は朔太郎を演じていて思ったのは、やっぱり頑張りすぎなくてもいいやと思えました。もっと素直になって周りの人を信じたり甘えたりしていいんだなって。朔太郎は久慈と一緒にいることで自分と向き合ってチャレンジしていきますが、僕も今回謙ちゃんを信じて挑戦したいなって思えて、逆にあまり周りの評価を気にしなくなりました。視聴者の皆さんも作品と僕らに寄り添ってもらえると、自分に対して優しくなれるんじゃないかと思います。

渋谷:久慈は自分の悩みや課題から目を逸らさずに向き合っていく姿がとてもかっこいいと思います。そのうえで、周りの人が助けてくれて、大切な人が支えてくれることを教えてくれる作品になっていると思います。自分にとってかけがえのない人と自分らしく生きていきたいと改めて思えたので、視聴者の皆さんにもそんなことを感じ取ってもらえると嬉しいです。


◆取材・文=牧島史佳/スタイリスト= 岩田友裕(武田航平)、本田 匠(CURTIS)[渋谷謙人]、ヘアメーク=Sui 塩田勝樹(武田航平)、岩村尚人(SPIELEN)[渋谷謙人]



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