「お恥ずかしい…」原英莉花はメジャー初アンダーパーで初の予選通過

海外メジャーで初の予選通過(撮影:南しずか)

「お恥ずかしい…」原英莉花はメジャー初アンダーパーで初の予選通過

4月25日(土) 12:40

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<シェブロン選手権2日日◇24日◇メモリアル・パークGC(テキサス州)◇6811ヤード・パー72>

2021年「AIG女子オープン」(全英)以来、5年ぶり4度目の海外メジャー。原英莉花は初めて予選を通過した。これまでの3試合はいずれも3桁順位に終わっていたが、今大会はトータル2アンダー・22位タイで決勝ラウンドへ。「お恥ずかしい…」。そういって笑った。



【現地写真】原英莉花は決勝ラウンドに向けて視界良好⁉


初日の前半を終えた時点で4オーバーだった。「このままじゃイヤだ。調子うんぬんよりも、(目の前の)一打をどうするかにフォーカスできた」。後半で3つ取り戻すと、59位から出た2日目は5バーディ・2ボギーの「69」で浮上。このスコアも、メジャーでは初のアンダーパーとなった。

スコアにうなずく一方で、内容には決して満足していない。「良かった点があまり思い浮かばない。ショットが全然うまくいかなくて。『そっちのサイドに打ちたいんじゃないんだよな~』というのがけっこうあるし…なかなか当たっていません!」と自虐的に嘆いた。

11番パー3ではアゲンストの風のなか、5番ウッドでピン右7メートルにつけた。「置きにいった感じ。最低限(手前の)バンカーはクリアして、奥でもいいと思って打ったけれど、思ったよりフェードしちゃった」。振り抜きにやや違和感がある様子。これを決め切ってバーディを奪っても、どこか不満げな表情だ。

それでも、終盤17番では8メートルを決めて大きくガッツポーズ。「思うショットが打てないなか、必死にもがいたラウンドだった」。上位をうかがう位置で“初めて”の週末に進む。

日本5勝のうち3勝を公式戦で飾った“メジャーハンター”が、米国で大きな一歩を踏み出した。「一打の積み重ねが次につながる。先を考えるより、いまにフォーカスできるように頑張ります!」。そう意気込むと、2本のクラブを手にして午後7時すぎの練習場に急いだ。(文・笠井あかり)


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