佐藤大平が先輩の助言で取り戻したゴルフの醍醐味ツアー2勝目へ「こんな早くにチャンスがくるとは」

佐藤大平が取り戻したゴルフの醍醐味とは(撮影:上山敬太)

佐藤大平が先輩の助言で取り戻したゴルフの醍醐味ツアー2勝目へ「こんな早くにチャンスがくるとは」

4月25日(土) 18:14

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<前澤杯3日目◇25日◇MZ GOLF CLUB(千葉県)◇6652ヤード・パー72>

ツアー1勝の32歳・佐藤大平が、18位で迎えたこの日に10バーディ・2ボギーの「64」をマーク。トータル17アンダーまでスコアを伸ばし、首位に1打差2位タイで最終日を迎える。



【写真】マッスルらしくない? 大きめヘッド、佐藤大平のアイアン


初日「68」、2日目「67」、そしてこの日は「64」と、日を追うごとにスコアを伸ばしている。その要因については「この3日間、楽しくゴルフができている」ことだった。佐藤にとってゴルフの“醍醐味”は、ドライバーで飛ばすこと。その楽しさを思い出させてくれたのが、水城高校、東北福祉大学の先輩である永野竜太郎の存在だった。

これまで課題となっていたことは、その飛距離。「去年は飛んでいたんですけど、今年は飛んでいなくて。考えた時に、振ってないな…とかいろいろ考えていて、振る練習などをしていた」。そんな中、大会前のプロアマで永野に「スピン量ってどうやって下げるんですか?」と相談。そこでさまざまな助言を受けた。

飛距離が落ちていた要因の一つがスピン量の多さだ。「スピン量が多くて、2000後半から3000くらいあった」。スピンが増えすぎると、ボールは前に進む力よりも上に上がる力が強くなり、“吹け上がる”弾道になったり、キャリー後のランも出にくく、飛距離をロスしてしまう。

アドバイスを受ける中で、「去年は振る練習をいっぱいしていたんだ」という原点を再確認。さらに「クラブにおける方向(考え方)とか気にしたほうがいいんじゃない?」との言葉を受け、「それを気を付けてからショットも(いい方向に)戻ってきて、自分の弱い部分も飛距離も去年みたいに戻ってきました」と手応えを口にする。

今週は練習時に弾道測定器のトラックマンで「いくつ出したら帰ろう」とボールスピードに目標を設定。その達成ラインは「174~175mph(約78 m/s前後)ぐらい出たらうれしいなと思ってやっていて、試合終わった後とかだと疲れていたりするので、少しだけ妥協しながら173(mph)にしようか、など話し合いながらやっています」と明かした。

「去年よりもいいプレーだったり、いいショットとか、少しでも飛んだり。そこが少しでも伸びればゴルフの幅も広がる。去年もすごく楽しかったんですけど、また楽しくできている。もっともっとボールスピードを上げるとか目指して。楽しんでいます」と笑顔を見せた。

取り戻したワクワク感を胸に、狙うはツアー2勝目。「2勝目が難しいじゃないですか。それが早くできれば最高ですし。こんな早くにチャンスがくるとはとは思わなかったので、あしたはいい結果であればいいなと思います」。昨年初優勝を遂げた「フォーティネット プレーヤーズ カップ」以来となる勝利へ、チャンスをつかみにいく。(文・高木彩音)


<ゴルフ情報ALBA Net>
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