【写真】笑顔で拍手をする大橋和也なにわ男子の大橋和也とtimeleszの寺西拓人がW主演を務める舞台「AmberS -アンバース-」が、本日4月25日より東京・EX THEATER ARIAKE(EXシアター有明)にて開幕。その囲み取材と公開ゲネプロが4月24日に行われ、大橋、寺西のほか、クリエイティブプロデューサーとして原作・脚本を担当した加藤シゲアキ、演出の河原雅彦、そして大橋、寺西の後輩でもある猪狩蒼弥、川崎皇輝、松尾龍、嶋崎斗亜ら物語を彩る8人のキャスト陣が登壇した。
■酒場を切り盛りする青年と流しのピアニストを中心に紡がれる物語
テレビ朝日が有明に開業する複合型エンタテインメント施設「TOKYO DREAM PARK」内にオープンする新劇場「EX THEATER ARIAKE」。「AmberS -アンバース-」は同劇場のこけら落とし公演となる。
大橋が演じるのは家族のために酒場を切り盛りする青年・イヴル。寺西が演じるのは、謎の多い流しのピアニスト・アラン。同作で2人は初共演となる。
そしてオルッカ役の猪狩蒼弥、エンリケ役の川崎皇輝は反政府活動グループであるユラリリスのメンバーを、ウォルフ役の松尾龍は中央政府軍の右腕を、嶋崎斗亜はイヴルの弟であるルイを演じる。そのほか、アンバースを生み出した巨大企業ロメロタンク社の令嬢ノアを山崎玲奈、ノアの執事ケンを渡部豪太、冷酷な軍最高司令官ヒルダを真風涼帆、ロメロタンク社の社長ヴィンガスを市川右團次が演じる。
■寺西の“すごさ”と大橋の“空気をほぐす力”
大橋と兄弟役を演じる嶋崎は、「関西ジュニア時代も本当のお兄ちゃんみたいな存在だったので、その兄弟らしい関係性というものはすごく自然に見ていただけるんじゃないかなと思っています。そこは楽しみですね。で、えっとー…あのー、……寺西くんは、」と言葉に詰まると、寺西から「名前忘れた?(笑)」と突っ込まれ、全員が爆笑する一幕も。続けて「寺西くんは今回初めてご一緒させていただいたんですけど、本当に優しい方で、裏でも気さくにいろんな話をしてくださるので、これからもどんどん仲良くなれたらなと思っています。…仲良くなっておきます!」と笑顔で語り、ほほ笑ましい様子を見せた。
川崎は「大橋くんの空気の作り方は、こういう場もそうですけど、稽古場で全員が初めて集まる際、スタッフさんやマネージャーさんもたくさんいる中で『お尻プリンプリン』が始まるんです(笑)。ああいうところで空気を柔らかくしてくれるというか、座長の雰囲気でカンパニーが変わるって本当なんだなと、後輩の立場としてもカンパニーの立場からも感じており、勉強させていただいています!」と、大橋のムードメーカーとしての姿勢を絶賛。
さらに寺西について松尾から「僕は『Endless SHOCK』という作品で寺西くんとご一緒させてもらったことがあるんですけど、寺西くんはすべてにおいて覚えるのが早すぎて。お忙しいはずなのに、台本を完璧に入れてくるんです。それで僕たち後輩もヒヤヒヤしちゃって、手に汗握りながら必死に覚えていました」と寺西のプロ意識を明かす一方、「でも大橋くんは、いつまで経ってもセリフが入らないっていう…(笑)」と続け、大橋が必死に「入ってますって!(笑)本番では一回も外したことがないんで!大丈夫です、皆さん、楽しみにしておいてください!」と答えるやり取りに、カンパニーの仲の良さが伺えた。


■猪狩蒼弥からの愛ある暴露
猪狩は先輩である大橋、寺西との共演について「本当に日々勉強ですね。経験豊富なお二人の背中を見ながら、日々成長を感じています」と語りつつも、「W主演ということで、同じ重量が肩にのしかかっていると思うんですが、キャストからの信頼は圧倒的にこちらに乗ってますね(笑)」と寺西の肩に手を置き、大橋が「お~い!(笑)」とツッコみを。さらに猪狩が「昨日最終通しだったんですけど、大橋くんはステージ上でちょっとテンパると関西弁が出てきちゃうんですよ。昨日も何回か関西が出ちゃってて、ちょっと不安です(笑)。めちゃくちゃ面白いんですよ。急に『~やんなぁ?』って(笑)」と明かすと、「加藤さん、それ知らんから!」と大橋。それを受け、加藤が「じゃあ違う俳優呼ぶ?」と冗談を交えると、大橋は「いや、待ってください!頑張ります!(笑)」と満面の笑みを見せた。
信頼関係があってこそのやり取りの最後には、猪狩が「でも本当にお二人に引っ張っていただきながら走っているなと感じています」と本心を見せた。
舞台「AmberS -アンバース-」は、4月25日(土)~5月24日(日)まで、東京・EX THEATER ARIAKE(EXシアター有明)にて上演される。
※嶋崎斗亜、川崎皇輝、山崎玲奈の「崎」、正しくは「たつさき」



■「AmberS -アンバース-」のあらすじ
巨大国家パジャーリの地方都市ミトキオシティは過去の戦争により土壌を汚染されていたが、ヴィンガス(市川右團次)率いるロメロタンク社が土地の浄化作業を担い、市民が豊かに暮らす都市に発展していた。町のはずれで暮らすイヴル(大橋和也)と車椅子の弟のルイ(嶋崎斗亜)は酒場を営み生計を立てていた。ピアノの生演奏が楽しめるこの店は人々の憩いの場所であり、反政府活動グループ「ユラリリス」のリーダー、オルッカ(猪狩蒼弥)やメンバーのエンリケ(川崎皇輝)も訪れていた。
流しのピアニストのアラン(寺西拓人)が弾き始めると、生演奏を目当てにやってきたヴィンガスの令嬢・ノア(山崎玲奈)とAI執事のケン(渡部豪太)は酔っぱらい客に絡まれてしまう。アランはそんな彼らをいとも簡単にやっつけ、再び演奏を続けるが、突然ルイが車椅子から崩れ落ちる。「虎が鳴いた。……クラッシュが起こる……」クラッシュと呼ばれる暴風と雷が通り過ぎるとイヴルは「AmberS」を求めて店を出ていく。「AmberS」とは永遠の若さを手に入れられるという伝説の琥珀の秘薬だった。
一方、パジャーリの軍最高司令官・ヒルダ(真風涼帆)は右腕の兵士ウォルフ(松尾龍)を連れてヴィンガスを訪ねる。彼が「AmberS」を入手したといううわさを突き止めるため、そしてその「AmberS」を奪い取るためであった。
幻の秘薬「AmberS」を巡り、さまざまな野望と思惑が入り混じる。果たして、最後に「AmberS」を手にできるのは誰なのか。そして、「AmberS」に隠された秘密とは?
※嶋崎斗亜、川崎皇輝、山崎玲奈の「崎」、正しくは「たつさき」

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