【写真】INI・木村柾哉の進行で練習生による“ダンスバトル”も実施
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN 新世界」の第5回が4月23日に配信され、練習生たちにとって大きな転機となる“第1回順位発表式”を迎えた。50位までに入らなければ脱落するということで、冒頭から緊張感が高まる回となった。(以下、ネタバレを含みます)
■波乱のグループバトルを経て…シビアな展開に
「PRODUCE 101 JAPAN 新世界」は、国籍や出身地を問わず(一部地域を除く)全世界から集結した参加者が競い合う、シリーズ初のグローバルオーディション。練習生がダンスや歌唱などのさまざまなミッションに挑戦。100%視聴者の投票によってデビューメンバーが決まる。
番組の規模が日本国内から世界へと拡大され、シリーズ初の「全世界配信」および「全世界投票」を実施。国民プロデューサー、SEKAIプロデューサーら世界中の視聴者が見守る中で、新たなグローバルボーイズグループの誕生を目指す。
今回の順位発表で、101人の中から次のステージへ進めるのは上位50人のみ。国民プロデューサーの投票に加えて、世界182地域にまたがるSEKAIプロデューサーの投票も反映されるグローバルな選出方式を採用。
投票数は国民プロデューサー70%とSEKAIプロデューサー30%の割合で算出される一方、世界から圧倒的な支持を受ける12人の「グローバルランカー」は、全体の順位に関係なく、通過となる特別枠も導入された。現時点の“デビュー圏内”である上位12人の顔ぶれがどうなるのかも含め、重要な局面だ。
番組開始の3月26日〜4月17日までの総投票数は4120万8948票に到達。その注目度の高さがあらためて浮き彫りとなった。
■つかの間の癒やしの時間に視聴者もほっこり
順位発表前には、練習生の合宿中のルーティンが公開された。美容メンテナンスに励む姿やヨガ、スマイル講座などに取り組む練習生たちの素顔が映し出され、中盤にはINI・木村柾哉の進行の下、グループ対抗によるダンスバトルも行われた。
ソロバトルでは、ダンスに自信のある練習生たちがジャンルを超えた表現で、木村やダンストレーナーのKAITA、仲宗根梨乃らを魅了。団体戦ではDクラスが勝利し、KAITAは「フリーバトルの中でも構成がしっかりしていた」と評価。木村も「チームとして一番かみ合っていた」とコメントした。
ダンスバトルのラストには、SEASON2のテーマソング「Let Me Fly~その未来へ~」でのフリーバトルが展開され、当時センターを務めた木村も参加し、会場は大盛り上がり。締めくくりにはKAITAも加わり、本作のテーマソング「新世界(SHINSEKAI)」を披露し、熱気に包まれた。
番組後半には、練習生同士が選ぶ“ビジュアルセンター”も発表され、同率4位に小野慶人(KEITO)、小笠原ジュゼッペ慧(GIUSEPPE)、チェン・リッキー(RICKEY)がランクイン。3位は岡田侑磨(YUMA)、2位は中性的な魅力が光る加藤大樹(K.DAIKI)、1位にはパク・シヨン(SIYOUNG)が輝いた。
シビアな順位発表の合間に盛り込まれた特別映像で、つかの間に見せる練習生たちの素の表情に「かわい過ぎてしんどい」「唯一の癒やし時間」「メロ過ぎて横転」などの声が上がった。
■脱落者が決まる…第1回順位発表式
そして、練習生たちの運命を左右する第1回順位発表式へ。49位から1人ずつ名前が呼ばれるたびに、喜びで抱き合う者、涙を流す者と、さまざまなドラマが生まれた。
50位の発表を残し、最初に名前を呼ばれた49位の西崎柊(N.SHU)は「まだまだ油断できない順位なので、これからも頑張ります」と気を引き締める。33位のユン・ジェヨン(JAEYONG)は、レベルテストでDクラスからAクラスへと駆け上がった実力者。子役としての経験も持つ彼の成長ストーリーに、視聴者の注目が集まった。さらに32位の篠ヶ谷歩夢(S.AYUMU)は、SEASON2での悔しさを糧に再挑戦し、「過去の経験は無駄ではなかった」と存在感を示した。
グループバトルでは、ベネフィットの効果で現場投票個人総合順位1位になった田中蒔(MAKI)は、30位にランクイン。ヨーロッパの3地域で1位を獲得した小笠原が28位、兄・小林大悟の思いを背負う小林千悟(CHISATO)が27位に入るなど、グローバル票の影響も色濃く反映された。
25位発表の際には、「底抜けの明るさで周囲を支えた練習生」と紹介されると、自分と確信した表情で「よろしくぅ」とリアクションしたリッキー。実際に名前が呼ばれると涙を浮かべ、仲間から祝福される姿に、SNSでは「人柄が報われた」「絶対デビューしてほしい」といった声が相次いだ。
19位には、初回から大きく順位を上げた柳谷伊冴(ISSA)がランクイン。Cクラスながらボーカルとしての才能を開花させ、48位から一気に浮上した。
■現時点のデビュー圏内メンバーが発表
いよいよデビュー圏内となる上位12人の発表へ。ダンスも歌も未経験者の飯塚亮賀(RYOGA)が12位に滑り込んだほか、11位には倉橋吾槙(GOTEN)、10位には43の地域で1位を獲得したアダム・ナガイ(ADAM)、9位には熊部拓斗(K.TAKUTO)がランクインした。
8位には、デビュー経験を持つユ・ヒョンスン(HYEONSEUNG)の名が挙がると、盟友・安部結蘭(YURA)のもとへ駆け寄り、喜びを分かち合った。さらに「僕の人生を半分やるから、君の人生も半分くれ。これは契約だ!」と「鋼の錬金術師」の名ゼリフを用いてあいさつし、会場を沸かせた。
6位には、“ビジュアルセンター”のシヨンが入り、「これからも毎日バチバチして、筋肉はバキバキして上に上がります」と独特の言い回しで意気込み、5位には韓国で1位を獲得したオ・シンヘン(SHINHAENG)が入った。
上位4人は一斉発表という展開に。画面に安部、矢田佳暉(YOSHIKI)、釼持吉成(KINARI)、加藤の4人が映し出されると、他の練習生たちも予想を始める。2週目で1位を獲得した矢田はグローバルランカーでもトップとなったが4位に。テーマ曲の“センター”で3位に入った安部は韓国語を交えながら「1位でデビューして、ファンの皆さんに“デビュー”というプレゼントを届けたい」と力を込めた。
頂点争いは加藤と釼持の2人に絞られた。韓国のサバイバルオーディション番組参加経験を持つ加藤と、大手企業を退職して夢を追う“シンデレラストーリー”で注目を集める釼持。発表を前に「何でもない自分が、この場所で1位を争えていることに感謝したい」と語る姿も印象的だった。
結果、1位に輝いた加藤は「自分が目指していた場所でもあるので『うれしい』という気持ちが一番です。まだ第1回順位発表式なので、油断はできない状態です。これから1位が似合う人になって、このままデビューまで頑張りたいと思います」と力強く宣言。2週目の中間発表で2位、3週目で2位、今回1位と右肩上がりのランクアップを遂げた。
歓喜の直後に訪れるのは、残酷な50位の発表。そんな中、最後の1枠を勝ち取ったのは金安純正(JUNSEI)だった。父親を亡くし、引きこもっていた彼を救ったのは、SEASON2だったという。「この番組に人生を救われた。今度は自分が誰かの人生を救えるアイドルになりたい」と涙ながらに語り、多くの視聴者の胸を打った。
51位以下は脱落となり、仲間との別れの瞬間も映し出された。15年のダンス歴を持ち、抜群のリーダーシップを発揮していた岩城慎二(SHINJI)は60位、グループバトルで勝利にこだわりながらチームを引っ張り続けた岡田彪吾(HYUGO)は、まさかの77位で脱落した。
シビアな結果に、SNSでは「全員に物語があって苦しい」「涙が止まらない」「全員が幸せになれますように」「みんなの頑張りを見て私も背中を押されてます!」と、ねぎらいの声が相次いだ。
「PRODUCE 101 JAPAN 新世界」は、毎週木曜夜9:00からLeminoで新エピソードを配信中。
◆文=neneko
※西崎柊の「崎」はタツサキが正式表記
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