からばく社(@100nichigonoRT)さんがXに投稿しているレントゲン技師の漫画が書籍化された。今回は、知られざるレントゲン技師と医療現場の裏側を描く『ギャル技師ちゃんのやべぇ日常〜放射線技師のかわいくないお仕事〜』から『ギャルとフリーダムな高齢者』を紹介するとともに話を聞く。
【漫画】うまく伝えるって難しい…。
■技師「ボタンや金具ついてないですか?」→患者さん「うん、ない!」いやあるよ!!
からばく社さんは医療現場で働く技師で、仕事の合間に漫画を描いている。漫画は病院内の「放射線技師」視点で描かれる。放射線技師は医師免許を持たないため、「画像所見の診断を行うことができない」など、医師との明確な違いもわかって「なるほど」と思うことが多い。
今回は、MRIやレントゲン時のあるあるを紹介する。「ズボンにボタンや金具ついてないですか?」と技師が確認すると、ポケットの中身を探り「ない!」という患者さん。しかし、ズボンにはファスナーやチャック、ボタンもしっかりついている。
またある人は「ポケットの中身を全部出してください」というと、小銭やお札、家の鍵、車の鍵、割引券、保険証やポイントカードなどが四次元ポケット並に出てくる出てくる!カバンを持たずにポケットに入れている人は意外と多い。そして「全部出した」という患者さんを調べると、けっこうな確率でロッカーの鍵を持ってきていたりする。患者さんの「ない」は、あまり信用できない。
「昔から絵を描くのが好きで、少年漫画の決めゴマとかを模写したり、歴史の教科書に載っている人の首から下にマッチョの落書きをしてる子どもでした」と話す、からばく社さん。「自分で漫画を描き始めたのは5~6年ほど前です。SNSに漫画をアップするにあたって、きくちゆうき先生の『100日後に死ぬワニ』を参考にして描いたので、テンポやタッチに影響を受けてます」と、話す。
医療技師というあまり知られていない世界と「ギャル技師」というギャップが人気を集め、Xのフォロワーは4.6万(2026年4月19日時点)。投稿作品を含めた『ギャル技師ちゃんのやべぇ日常〜放射線技師のかわいくないお仕事〜』が書籍となった。「医療漫画なので漫画の描写や題材選びの際、医療従事者としてのモラルをしっかり守るように気をつけています。ここまで来られたのはいつも読者の皆様が漫画を楽しんでコメントや引用で盛り上げてくれたおかげです。めちゃくちゃ感謝してます」と、からばく社さん。医療現場の知られざる裏側を垣間見ることができておもしろい。
取材協力:からばく社(@100nichigonoRT)
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