4月22日(水) 23:30
JAFの大きな特徴は、登録した特定の車だけでなく、会員本人に対してロードサービスが提供される点です。そのため、会員本人が車に乗っている状況であれば、マイカー以外でも対象になりやすい仕組みです。
さらに、JAFは運転中だけでなく同乗中でも利用できるため、自分でハンドルを握っていない場面でも、会員本人が車に乗っていればロードサービスの対象になります。例えば、家族や知人が運転する車に同乗しているときに、バッテリー上がりやタイヤのパンクが起きた場合でも、会員本人がその場にいれば依頼できる点は大きなメリットです。
JAFでは、家族の車や友人の車、レンタカー、カーシェアリングでも利用できます。つまり、自分名義の車ではなくても、会員本人が利用する場面であれば、JAFのロードサービスの対象です。
例えば、旅行先で借りたレンタカーを使用しているときや、帰省中に家族の車乗っているときにトラブルが起きても、会員本人がその場にいれば依頼できます。
このように、JAFは特定の車ではなく会員本人に対してサービスが提供されるため、マイカーを持っていない人でも活用しやすい点が特徴です。必要なときだけ車に乗る生活であれば、JAFのメリットを感じやすいでしょう。
JAFは便利ですが、いつでも誰でも無料になるわけではありません。JAFが使えるかどうかを判断するうえで重要なのは、個人会員や家族会員のサービスは、その会員本人が利用することが前提という点です。
例えば、親が個人会員でも、子どもだけが家族の車を使っていて会員本人がその場にいない場合は、会員として扱われない可能性があります。
家族それぞれが車に乗る場合は、家族会員の加入を検討したほうが安心です。JAFの家族会員は、個人会員1名につき5名まで加入でき、個人会員に準じたサービスを利用できます。
年会費は個人会員が4000円のところ、家族会員は1名あたり2000円のため、家族が別々に車を使う機会がある場合は、備えとして考えやすいでしょう。また、JAFのロードサービス利用時は、会員証の提示が必要とされているため、アプリや会員証をすぐ出せるようにしておくことも大切です。
JAFは会員本人が車に乗っていれば、家族の車やレンタカーでも使える場面が多いサービスです。ただし、対象になるのは「会員本人が利用する場合」であり、家族だけが使う場面まで自動で広がるわけではありません。
この点を誤解すると、いざというとき有料になるおそれがあります。日常的に複数人が別々に車へ乗る家庭では、誰がどの場面で使う可能性があるかを事前に整理し、必要なら家族会員も含めて備えることが大切です。
JAFは車を選ばず使いやすい一方で、条件を理解してこそ強みを発揮します。仕組みを正しく知っておけば、家族の車でもレンタカーでも、より安心して移動しやすくなるでしょう。
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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