脱毛サロンやアパレル業界での実務経験を持つすがのみさきさんによる、ワキガ治療をしたときの話を描いたマンガを紹介します。
家族に「ワキガ?」と言われ続け、成長とともににおいを自覚したみさきさん。有名クリニックを受診しますが、「ワキガではない」と診断されます。それでも不安は消えず、手術を決意します。ワキガ専門クリニックでは、マイクロ波で汗腺を破壊する「ミラドライ」を勧められるも、麻酔の痛みと総額85万円にちゅうちょ。数日後に別のクリニックを訪れ、丁寧なにおいチェックを受けることにしました。しかし、その診断結果は「無臭」という予想外のものでした。自分の感覚と医師の診断が食い違い「ではこのにおいの正体は何なのか」と疑問を抱えるのでした。
クリニックで脇のにおいチェックを受けたみさきさん。コットンを使った診断の結果、医師から告げられたのは「無臭」、さらには「花のような香りがする」という予想外の言葉でした。
長年、自分はワキガだと信じ続けてきたみさきさんにとって、その診断はすぐに受け入れられるものではありません。
しかし、医師の説明によると、本当にワキガであればコットンを部屋に持ってきた時点でにおいがするとのこと。自分の感覚と診断結果の食い違いに戸惑い、「ではこのにおいの正体は何なのか」と新たな疑問が生まれたのでした。
みさきさんの臭いレベルとは…?







臭いレベルを0から10で表すと、私は1~2くらいということ。しかし、自分でコットンを嗅いだときには、たしかに臭いと感じたのです……。
また、私には以前から自分がワキガだと思う理由が二つありました。一つは、耳の中が湿っていること。子どものころに母親から教えられた
「耳の中が湿っている=ワキガ」というイメージがぬぐい切れないのです。二つ目は、母親のワキガが遺伝したと思っていることです。
長年信じてきたことが、実はそうではないかもしれない。そう思うと、少し戸惑いを感じました。それでも、においが気になる気持ちは消えません。この違和感をどう受け止めればいいのか、まだ答えは見つかりませんでした。
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インターネットや周囲の情報によって、「自分はそうかもしれない」と思い込んでしまうことは少なくありません。しかし実際には、専門的な診断によって初めてわかることも多くあります。
一方で、頭では理解できても、自分の感覚として納得できないこともあるものです。そうした違和感をそのままにせず、疑問や不安を丁寧に整理しながら向き合っていくことが、納得のいく選択につながるのではないでしょうか。
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監修:久野 賀子先生(PRIDE CLINIC 医師)
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監修者:医師 PRIDE CLINIC 医師 久野 賀子先生 PRIDE CLINIC 院長。長年にわたり大手美容クリニックで通常の美容皮膚科診療だけでなく、新入職医師の指導や、VIP対応などをおこなっている。それらの経験を通じ、気軽に先進的な治療を受けていただける、自由で明るいクリニックを目指している。
著者:マンガ家・イラストレーター すがのみさき
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