4月21日(火) 3:30
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)によると、切符を失くした場合は係員に申し出をし、失くしたものと同じ切符をもう一度買い直す必要があるようです。このとき、買い直した切符には「紛失再」の表示がされることになるため、紛失して再購入した切符であることが証明できます。
降車駅で駅員から再購入した切符である証明を受け、その切符は必ず持ち帰り保管しておきましょう。
東海旅客鉄道株式会社(JR東海)や西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)のホームページにも、同様の内容が記載されています。
切符を購入した際の領収書があったとしても、領収書は切符の代わりにはならないとされているため、乗車した分と同じ金額の切符を買い直す必要があるようです。
今回のように、失くしたと思った切符が後から見つかることもあるでしょう。その場合、切符の運賃・料金を再度支払った日の翌日から1年以内であれば払い戻しが可能になることがあります。
払い戻しを受けるには、紛失していて見つかった切符と、再購入して「再収受証明」のある切符の両方を駅の精算所に持参してください。手数料220円(指定券の場合は340円)を差し引いたうえで、払い戻しが行われます。
今回の「帰宅後に切符が見つかった」ケースでも、1万円から手数料を差し引いた金額が払い戻されると考えてよいでしょう。
ただし、再購入した切符が紛失した切符と区間・列車・設備などが異なる場合など、利用状況により払い戻しの対象にならないことがあります。
切符を紛失した場合、あとから払い戻される可能性はあっても、一度は同じ料金の切符を買い直さなければなりません。そのため、切符購入後は紛失することがないよう、細心の注意が必要です。
まず、購入した切符の保管場所を決めておくことが大切です。財布の中やかばんのポケットなど、いつも決まった場所に保管すると、どこにしまったか分からなくなる心配が少なくなります。切符を出し入れする際には、落としたり盗まれたりしないよう注意が必要です。
また、最近は電子チケットを利用できるサービスも増えているため、紙の切符の紛失が心配な人は、電子チケットを購入するとよいでしょう。
新幹線の車内で切符を紛失した場合は、駅員にその旨を申し出て同じ切符を新たに買い直す必要があります。領収書があっても買い直しが必要になるため、注意が必要です。
紛失した切符が後から見つかった場合、切符を買い直した日の翌日から1年以内であれば手数料を差し引いた金額の払い戻しが可能な場合があるため、見つかった切符と買い直して「再収受証明」のある切符の両方を駅の精算所に持参しましょう。
車内で切符を紛失しないように、購入した切符の保管場所を決めておいたり、電子チケットを購入して紙の切符を持ち歩かないようにしたりするなどの方法をおすすめします。
東日本旅客鉄道株式会社 きっぷあれこれ きっぷをなくした場合
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西日本旅客鉄道株式会社
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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