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ウォルト・ディズニー・ジャパンは本日4月21日、TBSホールディングス傘下の制作会社・THE SEVENとの共同開発契約の締結を発表した。これにより、両社は世界に向けた動画配信を前提にディズニープラスで独占配信される実写シリーズを開発していく。THE SEVENは、これまでに「今際の国のアリス」シーズン3(Netflix)の制作協力などを行っている。
■ディズニー史上初、日本の制作会社と長期的なコンテンツ開発へ
ディズニーが、世界配信を前提として日本の制作会社と長期的かつ継続的なコンテンツ開発契約を締結するのは今回が初めて。
これによりディズニーは、企画・開発の初期段階から制作に関与。ディズニーが100年以上にわたり培ってきたストーリーテリングの知見と、THE SEVENが持つ高いクリエイティブ力や制作力を融合させ、日本発の「大胆で心に響く物語」を日本および世界へ発信する。
ウォルト・ディズニー・カンパニー APAC、オリジナルコンテンツ・ストラテジー、エグゼクティブ・バイスプレジデントのキャロル・チョイ氏は「日本に根差したストーリーテリングの基盤を一層深めていく上での重要な一歩」とコメント。
また、同社でローカル・コンテンツ制作を統括するエグゼクティブ・ディレクターの成田岳氏も「日本のクリエイターと開発の初期段階から密に連携し、日本ならではのクリエイティビティを生かしながら、ディズニープラスが大切にする質の高いストーリーテリングの基準を満たす作品づくりに取り組んでいきます」と意気込みを語っている。
■「世界中を魅了する革新的なコンテンツを生み出し続ける」THE SEVEN 代表取締役社長・CEO 瀬戸口克陽氏
THE SEVENは、2022年にTBSホールディングスの出資により設立された制作会社。これまでNetflixシリーズ「今際の国のアリス」シーズン3への制作協力や、アメリカ・韓国のパートナーとの共同開発など、日本の映像制作をリードしてきた実績を持つ。
今回の提携について、THE SEVENの代表取締役社長・CEOの瀬戸口克陽氏は「“日本から、世界中を魅了する革新的なコンテンツを生み出し続ける”という私たちの揺るぎない覚悟を、より強固なものにするための重要な一手」と強調。
取締役副社長・CCOの森井輝氏は「私たちの使命は、日本が誇る繊細な人間ドラマや緻密な設定を、国境も人種も超えて誰もが“自分の物語”と感じられる最高のエンタメへと昇華させることです」と語る。
■日本発のディズニーコンテンツが世界へ
ディズニープラスでは現在、高い評価を得た「SHOGUN 将軍」や日本発の実写ドラマ「ガンニバル」をはじめ、多彩なオリジナル作品に対する視聴者の関心が高まっている。
今回の提携は、同サービスが注力するオリジナルコンテンツへの投資をさらに一歩進めるものであり、日本に根差したストーリーテリングの基盤が深まることで、日本独自の物語が世界の作品と並んで存在感を高めていくことになりそうだ。
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