「母のこと恨んでます、心の底から」宗教にハマった母親から逃げたい女性の切なる叫びを描いた漫画が話題【作者に聞く】

夜逃げ依頼者の井上さん/画像提供:宮野シンイチさん

「母のこと恨んでます、心の底から」宗教にハマった母親から逃げたい女性の切なる叫びを描いた漫画が話題【作者に聞く】

4月21日(火) 18:00

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夜逃げ依頼者の井上さん
【漫画】第17話を読む

子供の頃から漫画が好きで、ユーモア溢れる漫画を描いている宮野シンイチ(@Chameleon_0219)さん。X(旧Twitter)にて公開された「夜逃げ屋日記」は、DV被害などに遭う依頼者を夜逃げさせた実話を基に描かれた人気漫画で、書籍化もされている。今回は、Xに投稿されている中から「夜逃げ屋日記」の第17話を紹介するとともに、著者に夜逃げ屋のカウンセラーの存在についても詳しく伺った。

■宗教に縛られた人生に終止符を!夜逃げ屋スタッフが描くリアル
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母親がのめり込む宗教から逃げたい——そんな切実な思いを抱えた依頼者の姿が本作「夜逃げ屋日記」の第17話では描かれている。依頼者は幼いころから母親の宗教活動に縛られ、アルバイトで稼いだ収入の多くも生活費に消えていく生活を送ってきた女性だ。依頼者は「私の人生をむちゃくちゃにされたんです。恨んでます。心の底から」と、母親への深い憎しみをあらわにする。

この作品の作者は、現在も夜逃げ屋のスタッフとして活動している宮野シンイチさん。漫画のなかで宮野さんが出会ったのは、スタッフ兼カウンセラーのジョーさんだ。カウンセラーが本業のジョーさんは、夜逃げ後も心の傷を抱える依頼者のケアを担う存在だという。宮野さん自身も当初はその役割をほとんど知らず、「あー、なんかそんな人がいるって言ってたような…」という程度の認識だったと振り返る。宗教が絡む今回のケースに戸惑いを覚える宮野さんにとって、ジョーさんの存在は心強いものとなった。

宮野さんは「話を聞いてくれるだけでも楽になれることってたくさんあると思う」とカウンセラーの重要性について語る。夜逃げは単なる引っ越しではなく、心の再出発でもある。過酷な環境から抜け出そうとする人々の現実と、その裏側で支える存在を描いた本作は、社会の見えにくい問題に向き合った作品だ。生きづらさを感じている人や、現実と向き合うきっかけがほしい人はぜひ一度読んでみてほしい。


取材協力:宮野シンイチ(@Chameleon_0219)

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