結婚とは、もっと幸せな未来へ続くものだと疑いもせず信じていました。まさか、自分が結婚式直前に「婚約破棄をする側」になるとは、そのときは想像もしていなかったのです。
勢いで決まった、25歳の結婚話
今の夫と出会う前、私は別の男性と結婚を予定していました。当時、私も彼も25歳。交際を始めてから1年ほどで同棲を始め、その流れで「もう結婚しようか」という話になりました。
一緒に暮らしていて楽しく、大きな不安もなかったことから、深く考えることもなく話は進んでいきました。ちょうど周囲の女友だちから結婚報告が増え始めた時期で、「いいな」とうらやましく思っていたのも事実です。
式準備が進む中で起きた、信じがたい出来事
話はとんとん拍子に進み、招待状を出し、式の演出や料理も決め、あとは本番を待つだけ。結婚式まで残り1カ月というある日、
彼の二股が発覚
しました。
単なる遊びという印象ではなく、
相手の女性に対しても将来結婚したいと受け取れる内容のメッセージを送っていた
ことを知り、強いショックを受けました。何が本当なのかわからなくなり、気持ちの整理もつかないまま時間だけが過ぎていきました。
両家での話し合いと「婚約破棄」という選択
その後2週間ほど、両家を交えて何度も話し合いを重ねました。まだ入籍はしていなかったこともあり、最終的には
結婚式の2週間前に婚約破棄
という結論に至りました。
自分の両親はもちろん、式に来てもらう予定だった親戚や友人、職場の方々にも多大な迷惑をかけてしまい、申し訳なさでいっぱいでした。
まとめ
当時はつらい出来事でしたが、その後、誠実な今の夫と出会うことができました。今振り返ると、あのときの選択があったからこそ今があるのだと思えます。結果的には、あの経験も無駄ではなかったと感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:新田ゆめこ/30代女性・パート
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
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