夫からのプロポーズは、今思い出しても思わず笑ってしまうほど、ハプニング続きでした。ある春の夜、彼から「少し散歩しよう」と誘われました。私たちは家を出て、近くの公園へ向かったのですが……。
指輪が…ポチャン!
ある春の夜、散歩しようと近くの公園へ向かった私たち。ところが途中で急に雨が降り出し、私たちは慌てて東屋に避難しました。
すると、彼が真剣な顔で「大事な話があります」と言い、ポケットから小さな箱を取り出しました。ところが箱を開けた瞬間、手が滑ったのか落としてしまい、中の指輪が水たまりに転がっていってしまったのです。彼は必死に拾おうとし、私は笑いをこらえながらタオルを差し出しました。
濡れた指輪を握りしめた彼から「こんな僕だけど、結婚してください」と言われ、思わず涙が出ました。決して完璧とはいえないプロポーズでしたが、彼らしい不器用さが詰まっていて、今でも忘れられない大切な瞬間です。
後日、彼は指輪をきれいに磨き直し、晴れた日に改めてプロポーズしてくれました。彼としては、もっと景色のいいところで、サプライズでプロポーズをするつもりだったようです。
雨に降られる、水たまりに指輪を落とすなど、思いがけない出来事の連続でしたが、予定通りにいかなくても、気持ちが伝わることがなにより大切なのだと思いました。今では夫婦の大切な思い出として笑い話になっています。
著者:川村美咲/30代女性・北九州で働く30代の会社員です。のんびりした性格ですが、恋愛ではいつも予想外の出来事に巻き込まれがちです。
イラスト:はせがわじゅん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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