2026年5月8日(金)より、サントリー大阪工場「スピリッツ・リキュール工房」の一般公開がスタート。公式サイトにて見学ツアーの予約を受付中だ。
【写真】「ROKU〈六〉」に使用されている和素材の香りを確かめる町田さん
この「スピリッツ・リキュール工房」では、おもにジンなどの蒸留酒を製造。今回登場したツアーには、その代表格となるジャパニーズクラフトジン「ROKU〈六〉」の製造現場の見学や、原料酒のテイスティングなどが用意される。
一般公開に先駆け、4月8日に行われたオープニングセレモニーには、「ROKU〈六〉」のアンバサダーに就任した俳優の町田啓太さんが登壇。本記事ではその様子と、メディア向けに実施された見学ツアーの先行体験会をレポートする。
■ツアーの参加者第1号に!町田啓太おすすめの「ROKU〈六〉」の楽しみ方
事前に見学ツアーを体験し、晴れて体験者第1号となった町田さん。「実は今日まで僕が第1号だということを知らなくて(笑)。本当に素晴らしい体験をさせていただきました。サントリーのお酒づくりの歴史が学べましたし、そこにかける情熱が伝わってきました」と振り返った。
「ROKU〈六〉」には、日本が誇る6種の和素材と、伝統的なジンの8種のボタニカルが使用されている。セレモニーでは、和素材から「玉露」「山椒」、ボタニカルから「ジュニパーベリー」の3種が用意され、町田さんがその香りを体験。「ジュニパーベリーはまさに“ジンの香り”ですね。玉露の香りはやっぱりほっこりします。『ROKU〈六〉』を飲んで、その中からそれぞれの素材の香りを見つけるのも楽しみ方の一つです」と感想を述べる。
続けて、「見学させていただいて、何より原料酒の仕込み方が印象的でした。和素材の一つ『桜』は、収穫してからタンクに入れるまでの時間がたった26時間(※)と聞き、そんなことが可能なのか?と。素材にこだわりを持ち、大切に扱われているのだなと、感動しました」とコメントした。
※輸送時間は状況により変動。
その後は、「ROKU〈六〉」を使ったジンソーダ作りに挑戦。「実はこっそり練習してきました(笑)」とおちゃめに話しながらも、真剣な表情で取り組んでいた。
「ROKU〈六〉」を入れたグラスに、さわやかさを残すべく泡が立ちすぎないようにソーダを注ぐ。最後に桜の花をのせて完成させた町田さんは、「意外と簡単ですね。今回は桜の花をのせましたが、自宅ではスダチやショウガ、ユズの皮など、いろいろなアレンジができそうです」と、今後の味わい方にワクワクしている様子。
最後に、見学ツアーの魅力について聞かれた町田さんは、「旬の素材×五感」と書いたフリップを披露。「お酒を五感で楽しめるのが今回の発見でした。旬の素材を大切にされていて、つくり手の強いこだわりを掛け合わせながら調整していく技術の素晴らしさも感じられます。素材の香りや味わいを探しながら、ツアーを満喫してください。きっと『ROKU〈六〉』をよりおいしく感じられるはずです」と締めくくった。
■「ROKU〈六〉」のおいしさの秘密がわかる!「スピリッツ・リキュール工房」見学ツアー
オープニングセレモニーのあとは、見学ツアーのメディア向け先行体験会がスタート。最初は新設された「はじまりのラウンジ」にある巨大スクリーンで、サントリー大阪工場の歴史や創業者・鳥井信治郎さんの想いを学ぶ。
次は、「ボタニカルロード」を通って「スピリッツ・リキュール工房」へ。「ボタニカルロード」には、「ROKU〈六〉」に使用されている素材と同品種の大島桜や八重桜、ジンのボタニカルであるジュニパーベリーやレモン、ビターオレンジなど、さまざまな植物が植えられている。足元には鳥井さんの言葉が刻まれているので、こちらも必見だ。
工房の4階に到着すると、そこには「ROKU〈六〉」の原材料が展示されていた。実際に素材の香りを確かめられるだけでなく、ジュニパーベリーの試食も。ほのかに甘いジュニパーベリーは、なんだかくせになる味わいだ。
展示室横のデッキに出ると、浸漬タンクや蒸溜釜がお目見え。素材から製品が生まれるプロセスを解説してもらいながら、製造現場を一望できる。この日はタイミングがよく、ジュニパーベリーの蒸溜中の様子が見られた。
最後は、1階にある「クリエイションルーム」へ。お待ちかねのテイスティングの時間だ。「クリエイションルーム」は部屋全体がプロジェクションマッピングのスクリーンになっており、思わずうっとりしてしまう景色が広がる。
ここでは、ジンソーダを飲みながら「ROKU〈六〉」のおいしさについての解説を聞けたり、桜とユズの原料酒を試飲できたりと、お酒が好きな人にとっては夢のような時間。「ROKU〈六〉」を使ったカクテルづくりも楽しめて、新たなおいしさを見つけることができた。
また、1階にはギフトショップ「ギフト&ギャラリー」があり、ツアー終了後にショッピングが可能。同工場でつくられているスピリッツ・リキュール製品のほか、グラスやトートバッグ、ステッカーといった限定グッズが販売されている。「ギフト&ギャラリー」のみの来場はできないので、買い逃しがないように注意。
なお、7月分の抽選予約は5月11日(月)から公式サイトにて受付開始。気になった人は忘れずに応募しよう。
日本の四季の味わいを1瓶に閉じ込めた「ROKU〈六〉」。ツアーに参加して、サントリーの洋酒づくりにかける情熱を体感してみてはいかがだろうか。
取材・文=ウォーカープラス編集部
※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。
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