子どものころから車に関係する仕事に就きたいと思っていた男性。専門学校を出てディーラーの整備士に就職した。好きなメーカーの車の整備ができることをうれしく思っていたが、パワハラ上司にしごかれるようになると…。4コマ漫画リス山くん(@risuyamakun)の『車が好きで就職した整備士を絶望して退職するまで』を紹介するとともに制作秘話を聞く。
【漫画】ちーがーうーだーろ!!■好きな職業につけたのに「仕事が全然楽しくない!?」


本作は「けっこう前に退職代行が話題になって、『実際に利用した人の話を聞いてみたいな』と思い、募集したところ、何人かのフォロワーがインタビューに応じてくれました。これはそのうちのひとつでした」と制作のきっかけを話す、リス山さん。


新卒入社の男性は、好きなメーカーの車の整備士として入社。都市部の販売店に異動になると、パワハラ上司に当たってしまい、整備以外にも受付や清算、点検の打診の電話などもやることになった。抑圧される日々のなか、「辞めたい」と上司に相談。そのたびに「ここでダメなら他所でも通用しねぞ!」と怒鳴られた。新卒入社の男性は「自分が未熟だから」と反省するを繰り返した。なんとか頑張って勤め、3年が経過したある日「退職代行」を使って辞めた社員の話を聞く。上司に退職を阻止されない方法を知って、ようやく退職できたという。

制作するうえでこだわったのは、「内容がヘビーな話なのでかわいい絵柄で中和するように努めました。モノローグ中心ですが文字が多くなりすぎないように調整し、流し読みしやすいように文字を大きめにしてもらいました」とリス山さんは言う。コメントには、整備士をしていた方から「自分もそうだったという声が多数寄せられた」という。コメントを見て、リス山さんは「『嘘だろ…?こんなのが日常の業界なの?やばっ…』と思いました」と話す。


「世の中には伝えたいことがあるけど『伝え方がわからない』という方が多いと思います。そういう方に取材させていただき、体験漫画を作りたいです。今考えているのはいろんな職業の方にインタビューする漫画です。取材OKという企業様はぜひご連絡ください」。リス山さんは、これからもさまざまな体験談を漫画にしていきたいと意欲的だ。
取材協力:リス山くん(@risuyamakun)
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