婚約を機に一緒に暮らし始めたころ、夫との距離はまだ探り探りでした。そんな中で迎えた、夫婦生活の後。何げなく投げかけられたひと言が、私の心に強く引っかかることになりました。
何げないひと言に傷ついた夜
結婚するまで、夫とはそれぞれ実家で暮らしており、夫婦生活の頻度は多くありませんでした。結婚を前提とした同居を始めて間もないある夜、行為が終わった後に
「もしかして生理近い?」
と聞かれました。理由を尋ねると、
「においがするなと思って」
と半笑いで言われ、言葉を失いました。
理解されなかった女性の体
実際に生理は近かったものの、どれだけ気を付けていても、女性の体はホルモンの影響で変化します。それを軽く口にされたことが、恥ずかしく、悲しく、怒りも込み上げました。相手に悪気がないからこそ、余計に心が追いつかなかったのです。
正直に伝えて変わった関係
そのままにできず、感じた気持ちを正直に伝えると、夫はすぐに謝ってくれました。
「結婚する相手に言う言葉じゃなかった」
と反省し、向き合う姿勢を示してくれたのです。それ以降、家事を分担し、生理中も気づかってくれるようになりました。その後、妊娠と出産を経て、夫は子育てにも積極的な父親になりました。
まとめ
あのとき、勇気を出して自分の体のことや傷ついた気持ちを伝えたことが、互いの理解を深める大きな一歩になりました。 体の変化は自分ではコントロールできないからこそ、パートナーに正しく知ってもらうことが大切だと思います。言葉にすることに戸惑う場面もありますが、思いやりを持って向き合うことで、家族としての絆はより強くなっていくのだと感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:山田凛桜/20代女性・会社員
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
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