第35回「日本映画批評家大賞」の各受賞タイトル・受賞者が発表され、2025年公開作品の中で最も優れた映画作品におくられる作品賞には「愚か者の身分」(永田琴監督)が選ばれた。
1991年に水野晴郎が発起人となり、淀川長治、小森和子といった当時第一線で活躍した映画批評家たちによって設立された、映画人が映画人に贈る賞として日本では他に類を見ない映画賞「日本映画批評家大賞」。2025年公開の日本映画作品の中から、映画批評家たち選考員の独自の視点によって厳密に選定し、本年度は16賞17組に授与される。
なお、第35回日本映画批評家大賞のテーマは「問うたびに、深くなる輝き。」。キービジュアルも披露されている。第35回「日本映画批評家大賞授賞式」は、、6月1日に東京国際フォーラム・ホールCで開催。映画パーソナリティーの奥浜レイラをメイン司会に、各受賞者が登壇する。授賞式の観覧チケットは、4月15日12時(正午)よりイープラス(https://eplus.jp/japanmovie_criticsaward35/)にてチケット発売予定。
授賞対象一覧(16賞17組)は以下の通り(主演男優賞は複数受賞のため、五十音順で表記。各受賞作品の選考理由は、特設サイト(https://jmcao.org/35th/)より確認できる。
◆作品賞:「愚か者の身分」(永田琴監督)
◆監督賞:永田琴監督「愚か者の身分」
◆主演男優賞:北村匠海「愚か者の身分」、吉沢亮「国宝」
◆主演女優賞:岸井ゆきの「佐藤さんと佐藤さん」
◆助演男優賞:横浜流星「国宝」
◆助演女優賞:二階堂ふみ「遠い山なみの光」
◆ドキュメンタリー賞:「みらいのうた」(エリザベス宮地監督)
◆アニメーション作品賞:「ChaO」(青木康浩監督)
◆新人監督賞:小島央大監督「火の華」
◆新人男優賞(南俊子賞):林裕太「愚か者の身分」
◆新人女優賞(小森和子賞):南琴奈「ミーツ・ザ・ワールド」
◆脚本賞:熊谷まどか・天野千尋「佐藤さんと佐藤さん」
◆編集賞(浦岡敬一賞):大川景子「旅と日々」
◆松永文庫賞(特別賞):NPO法人メディア・アクセス・サポートセンター
◆ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞):田中泯「国宝」
◆ダイヤモンド大賞(淀川長治賞):長塚京三「敵」
【作品情報】
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愚か者の身分
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