「トッケビ」で大ブレーク後も躍進続く注目女優キム・ゴウンとは?“体当たり演技”で鮮烈デビュー「ユミの細胞たち」最新作で見せる等身大の魅力

キム・ゴウン/写真:Abaca/アフロ

「トッケビ」で大ブレーク後も躍進続く注目女優キム・ゴウンとは?“体当たり演技”で鮮烈デビュー「ユミの細胞たち」最新作で見せる等身大の魅力

4月14日(火) 8:10

キム・ゴウン
【写真】キム・ゴウンがケーキを持ってニッコリ…「ユミの細胞たち」最新作の会見オフショット

4月13日にスタートした韓国ドラマ「ユミの細胞たち」シーズン3で主演を務めている韓国の人気女優キム・ゴウン。ゴウンといえばドラマ「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」(2016-2017年)をはじめ、多くのドラマ・映画で幅広い役柄を演じる実力派女優。今回は「ユミの細胞たち」シリーズの新作が約3年ぶりに帰ってきたということで、彼女の代表的なキャリアを紹介する。

■在学中に出演した“成人向け指定”映画で衝撃デビュー

1991年7月2日生まれ、現在34歳のゴウンは父親の影響で映画製作に興味を持ち始め、次第に役者の道を志すように。2010年には演劇の名門・韓国芸術総合学校に進学。彼女の同期生たちは後に“伝説の10期生”などと呼ばれる黄金世代で、「パラサイト 半地下の家族」(2019年)のパク・ソダムや「海街チャチャチャ」(2021年)のイ・サンイら、今の韓国映画・ドラマ界を支える役者陣と共に学生時代を過ごした。

そんな中、在学中に競争率300倍のオーディションを勝ち抜き、出演した映画「ウンギョ 青い蜜」(2012年)でスクリーンデビューを果たした。ゴウンは同作で老詩人と彼の弟子の若手作家と関係を持つ女子高校生を演じており、無垢で純真に見える女子高校生が欲望を満たそうとするセンセーショナルな役柄を体当たりで演じ、その大胆さが大きな話題となった。

新人俳優としてのデビュー作としては衝撃の青少年観覧不可(日本ではR15+指定)作品で、その後の活動にも影響が出かねないほど露出も多い大胆な役を担ったゴウンだが、逆に新人とは思えない演技力が評価され「第33回青龍映画賞」をはじめとする主要映画賞の新人賞を総なめにし、一躍注目を集める。

その後は「その怪物」(2014年)、「コインロッカーの女」(2015年)など、ハードな作品に立て続けに出演し、「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」(2016年)でドラマデビュー。

2016年には彼女の代表作の一つとなるドラマ「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」でヒロインのチ・ウンタク役に抜てき。同作は高麗時代からやってきた将軍キム・シン(コン・ユ)と現代を生きるウンタクの切ないファンタジーロマンスで、トッケビ(シン)の胸に刺さった剣を抜くことができる“トッケビの花嫁”ウンタクを好演した。

ウンタクの天真らんまんさや孤独な境遇でも明るく振る舞う姿に胸を打たれた視聴者も多く「応援したくなる」「胸が締め付けられる」などの声が多く寄せられ、同作に出演したことで一気にゴウンの知名度が上昇した。

年齢を重ねるごとに幅広い役柄を演じ、役に入り込むかのように鮮烈なインパクトを与える役者となったゴウン。近年ではドラマ「シスターズ」(2022年)で三姉妹の長女オ・インジュ役を務め、親の借金を背負いながら愛する妹たちのために奮闘する姉を体現。

一方、「第60回百想芸術大賞」で最多4部門を受賞した映画「破墓/パミョ」(2024年)では、すご腕の巫堂(ムーダン)イ・ファリム役として圧倒的な存在感を放ち、新境地を開拓。ゴウンは同賞の女性最優秀演技賞を受賞した。本作は世界133カ国で公開され、観客動員数は驚異の1200万人超えを記録するなど、世界にその実力を見せつけた。

■恋や仕事に奮闘する女性を好演した人気シリーズ

強烈なキャラクターを演じた作品が印象に残る中、2021年に配信されたドラマシリーズ「ユミの細胞たち」では過去の失恋によって“愛細胞”を封じ込めてしまった主人公のキム・ユミに扮(ふん)し、もう一度恋を始めようと動き出していく等身大の“一般女性”を演じた。

シーズン1では、ゲーム開発者で不器用な性格のク・ウン(アン・ボヒョン)との新たな恋と別れを描いた。続編として2022年に配信されたシーズン2ではウンと破局後、会社の同僚ユ・バビ(パク・ジニョン)と付き合うことに。また彼女の夢であった作家としての道も歩みはじめ、順風満帆な人生と思いきや、お互い慌ただしい日々の中ですれ違ってしまう。一度はよりを戻すものの最終的に2人は再び別れを選択する。

そして4月13日から配信開始の新シリーズでは、人気ウェブ作家として活躍するユミの姿が描かれる。物語は安定した生活によってどこか物足りなさを感じていたユミの前に、常識破りの新人プロデューサーのスンロク(キム・ジェウォン)が現れ、彼との出会いをきっかけに彼女の中で止まっていた感情たちが再び動き出していく――というストーリー。

本シリーズでは恋や仕事に奮闘するゴウンの自然体な演技だけでなく、ゴウン演じるユミが持つさまざまな感情細胞がかわいらしくキャラクター化されているのも魅力的。細胞たちの働きによって、どんどんと喜怒哀楽の感情を爆発していくユミの新たな展開に注目しながら、磨きがかかったゴウンの自然体な演技も堪能したいところだ。

「ユミの細胞たち」シーズン3(全8話)は、4月13日より毎週月曜に2話ずつディズニープラスで見放題独占配信中。過去作も配信開始した。

◆文=suzuki







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