ミキさんは夫・吾郎さんと、幼稚園に通う息子・翼君との3人家族。吾郎さんは仕事を言い訳に家事を手伝わないばかりか、ミキさんのパート収入を見下しています。
そんなある日、ミキさんがパート収入を増やしたら家事を手伝うと言い出した吾郎さん。その言葉に心を動かされたミキさんは、約束通りシフトを増やしますが、吾郎さんは自分の都合の良いように解釈して、家事を手伝いません。限界を感じたミキさんが強硬手段に出ても、結局、吾郎さんは何も変わらないままです。愛想をつかしたミキさんが吾郎さんの食事作りを放棄すると伝えたことがきっかけで、ついに夫婦喧嘩に発展。ミキさんは吾郎さんと根本的な部分で理解し合えないことを悟り、心を閉ざしてしまうのでした。
そんな中、息子の翼君が「幼稚園に行きたくない」と泣いて拒否。その姿を見て、ミキさんは翼君に無理をさせていたことに気づきます。
何のために頑張っているのかわからなくなったミキさんは、パート先の店長にシフトを元に戻したいとを相談することに。しかし、店長は夫である吾郎さんの肩を持ち、ミキさんを責めます。
ミキさんは「家事も育児もパートもしている私だって休めないのに」と落ち込むみ……。
うまくいかないことばかり








仕事中、お客さんから理不尽なクレームを受けるミキさん。
嫌味を言われても、謝ることしかできず、心は少しずつすり減っていきます。
帰宅後、謝ってばかりだった一日を振り返り、気づけば心はぐったり。
思わず「消えたい」と感じてしまうのでした。
家でも職場でも謝ってばかりの日々が続くと、人は少しずつ心をすり減らしてしまうものです。頑張りが足りないのではなく、もう十分すぎるほど頑張っているからこそ、限界が近づいてしまうこともあるのでしょう。つらさをひとりで抱え込まず、自分を守るために立ち止まることの大切さを考えさせられます。
子育てや家族のことでつらいと感じたとき、気持ちが限界に近いと感じたときは、ひとりで抱え込まず相談窓口を頼ることも大切です。厚生労働省の「まもろうよ こころ」では、電話やSNSで相談できる窓口を案内しています。たとえば、「こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)」では、電話をかけた地域の公的な相談機関につながります。気持ちが苦しいときは、こうした相談先があることも覚えておきたいですね。
次の話を読む → 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
【関連記事】
妻「ちょろい女に見えてるんだ?」家のことを任せきりの夫が謝罪→プレゼントに妻が激怒したワケ「はぁ、どういうこと?」ゴミ出しをお願いしただけなのに?→結婚6年目、夫のあり得ない対応とは?店長「旦那さんが気の毒」家事も育児もしない夫なのに?→店長が続けた発言に妻が言葉を失ったワケ