是枝裕和監督の最新作で、綾瀬はるかと「千鳥」の大悟が夫婦役を演じる「箱の中の羊」が、第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された。ポスター、場面写真、是枝監督、綾瀬、大悟(千鳥)からのコメントが発表された。
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【フォトギャラリー】綾瀬はるか&千鳥・大悟が夫婦役で主演是枝裕和監督「箱の中の羊」場面写真
物語の舞台はそう遠くない未来。息子を亡くしたある夫婦が、ヒューマノイドを迎え入れ、再び家族としての時間が動き出す。やがて一家を待ち受ける、想像を越えた<未来>を描く。なお、本作は、日本映画では「万引き家族」以来8年ぶりとなるオリジナル脚本で描かれる。共演は清野菜名、寛一郎、柊木陽太、角田晃広、野呂佳代、星野真里、中島歩、余貴美子、田中泯ら。
是枝監督作品が同映画祭でコンペティション部門に選出されるのは、2023年の「怪物」以来3年ぶり、8回目の選出(カンヌ国際映画祭への出品自体は10回目)となる。これまで2004年「誰も知らない」主演・柳楽優弥が最優秀男優賞受賞。2013年「そして父になる」では審査員賞を受賞。2018年「万引き家族」では最高賞であるパルム・ドールを受賞。2022年「ベイビー・ブローカー」では、エキュメニカル審査員賞と主演のソン・ガンホが最優秀男優賞を受賞。また、「怪物」では、脚本賞(脚本:坂元裕二)と、日本映画初となる「クィア・パルム賞」を受賞した。
「箱の中の羊」は、北米ではすでにNEONの配給が決まっており、さらに、韓国、タイ、台湾などのアジア各国・地域、フランス、イタリア、ドイツ、イギリス、スペインなどヨーロッパ諸国、南米や豪州など早くも世界184の国と地域で配給が決定している。映画は5月29日公開。
▼コメント
■是枝裕和監督
苦楽を共にしたスタッフ、キャストと一緒にまたあの場所に立てることをまずは喜びたいと思います。
久しぶりのオリジナル脚本でもあり、この作品が何を描こうとして、どこに辿り着いたのか?
まだ自分でもはっきりとは掴めていないのですが、作品にとっては最高のお披露目の場を頂けたので、船出をしっかり見届けたいと思います。
■綾瀬はるか
是枝監督をはじめスタッフの皆さん、
大悟さんをはじめキャストの皆さんと一緒に作り上げたこの作品が、
カンヌ国際映画祭という特別な場所で、世界中の方々にご覧いただけることを、大変光栄に思います。
そして「箱の中の羊」が皆さんの
心に響く作品になることを願っています。
■大悟(千鳥)
カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品が決まった事、大変嬉しく思います。
是枝監督をはじめ、出演者、全スタッフさんのお陰です。
この映画に関わった全ての人、本当におめでとうございます!
僕的にはメチャクチャラッキー!
大棚ぼた。綾瀬はるかさんとのフランス旅行楽しみです!
【作品情報】
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箱の中の羊
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