ナツミさんは、4歳の娘・イチカちゃんを育てています。お隣に住むママ友・レナさんと息子のハル君とは親しい間柄でした。
しかしある日、レナさんは子どもと一緒に去り、間髪入れずに隣人の再婚相手・ユリアさんが現れたのです。ナツミさんは、略奪婚したことを少しも悪びれないユリアさんの態度に嫌悪感を抱きます。
あるとき、「前妻さんの子どもの洋服を送りたいから連絡先を教えてほしい」と、突然訪ねて来たユリアさん。ナツミさんは、逃げるように娘の幼稚園のお迎えに行き、時間稼ぎのために立ち寄った公園で、レナさん親子と再会します。
離婚前、レナさんは、2歳児健診でハル君の「言葉の遅れ」を指摘され、義母からは「失敗作の孫」などと非難されていたそう。
その後、レナさんはタダヒコさんから離婚を告げられ、タダヒコさんはユリアさんと再婚したと離婚の経緯を聞かされ、ナツミさんはあまりの出来事に驚きを隠せません。
帰宅すると、玄関先にダンボールに入ったハル君の洋服が置いてあるのを発見。
ナツミさんは、ユリアさんから無理やり託された洋服をレナさんに返すことにします。
数日後、ナツミさんは、「ユリアさんを探している」と道で声をかけてきた男性と再び遭遇。ユリアさんのSNSアカウントにイチカちゃんが写り込んでいることを知らされます。
ユリアさんへの怒りが収まらないナツミさんは……。
隣人を知る男性の正体

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男性と話しをすることになったナツミさん。
聞くと、男性はユリアさんと結婚を前提に交際していました。
ところがある日、ユリアさんが突然失踪してしまい、必死で探していたところ、ユリアさんのSNSにイチカちゃんが写り込んでいるのを発見したといいます。
ユリアさんの居場所を教えてほしいと懇願する男性。しかし、ナツミさんはユリアさんとこれ以上関わり合いたくありません。
「あの人には迷惑をかけられていて……」
「今回も写真をSNSに載せられていて、母親として許せません」
ナツミさんは、ユリアさんと関わりのある人とは話したくないと伝え、きっぱりと男性の要望を拒絶したのでした。
▼ユリアさんを探す男性の事情には同情できる部分もありますが、これまで迷惑をかけられてきたナツミさんにとって、これ以上関わりたくないと思うのは当然のことです。相手の事情を聞くと、つい手を貸してしまいたくなるものですが、自分や家族を守るためには距離を取る判断も必要でしょう。
意に沿わないお願いをされた場合は曖昧な態度を取らず、はっきりと意思を示すことが、さらなるトラブルを防ぐことにつながるのかもしれません。
次の話を読む → 著者:マンガ家・イラストレーター キナコモチかあさん
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