神奈川県在住の20代女性・小桜さんが感謝を伝えたいのは、数年前に駅で彼女を助けようとしてくれたサラリーマンだ。
その時、彼女は電車内で痴漢に遭った直後だったという。
<小桜さんからのおたより>
時期は曖昧ですが2019年の秋頃、朝の満員電車で痴漢をされました。
小田急線代々木上原駅付近でした。
私はその痴漢をしてきた人に「痴漢しただろ」と声をかけたのですが、電車が駅に着いてドアが開いてから声をかけてしまったために、その人は走って逃げていきました。
追いかけてさらに叫ぶと
痴漢してきた人が逃げている最中にも私は「痴漢しただろ!逃げんな!」と叫びました。
その叫び声を聞いてくれたのか、近くにいたサラリーマンの方が痴漢の腕をガッシリと掴んだのですが、捕まえきれず。サラリーマンの方は痴漢に振り払われて転んでしまいました。しかも場所は階段で......。
そのとき私は動揺していたのもあって、そのサラリーマンの方にちゃんとお礼を言えませんでした。
自分が転んでまで私を助けようとしてくれていたのにお礼を言えなかったことを、今でもものすごく後悔しています。
どこの誰かも分からない、名前も知らないサラリーマンの方。あのときは助けてくださり本当にありがとうございました。
非現実的ですが、この気持ちがいつか助けてくださった方に届いたら良いな、なんて思っています。
あなたの「やさしい思い出」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
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