建設現場の華ともいえる重機の世界。その中でも、巨大な建造物を解体していく解体専用機は、そのダイナミックな動きと機能美で多くのファンを魅了してやまない。そんな建機ファンの心をくすぐる、驚くほど精密なミニチュアモデルが登場する。日立建機日本(埼玉県草加市)は、本格的な解体仕様機を再現した「ZX350LCK-7 マルチブーム仕様機」のミニチュアモデルを、4月9日に数量限定で発売する。
本商品の最大の魅力は、一台で二つの異なる表情を楽しめる「マルチブーム」機構を完璧に再現している点にある。通常、ミニチュアモデルは特定の仕様で固定されていることが多いが、本作は一つの本体に対し、二種類のフロントパーツが付属する特別セットとなっている。用途に合わせて工具で付け替えることで、高層ビルなどの解体で活躍する「ハイリフトフロント」と、地中などの基礎解体で力を発揮する「ツーピースブーム」という二つの仕様を楽しめる。実機の持つ多用途性を、デスクトップサイズでそのまま体験できるぜいたくな構成といえる。
細部へのこだわりも妥協がない。解体機特有の「K」仕様を忠実に再現し、キャブガードや前面保護材、強化型カウンターウエイトなど、プロの目から見ても納得のディテールが施されている。特にハイリフトフロントには、オカダアイヨン株式会社監修の大割圧砕機が装着されており、その先端形状や開閉ギミックに至るまで精巧に造り込まれた。一方のツーピースブームには、スリット部分までシャープに仕上げられたスケルトンバケットが付属し、広い可動域を活かして自在なポージングを楽しむことができる。フロントごとの置台が付属している点も、ディスプレーを重視するコレクターにはうれしい配慮だ。
販売価格は4万4000円(税込み)で、日立建機日本の
公式オンラインストアで取り扱われる。数量限定の特別版として展開されるこのミニチュアは、建機ファンやコレクターのみならず、建設・解体業界に携わるプロフェッショナルにとっても、所有欲を満たしてくれる逸品となるだろう。なお、同社は2027年4月付で「ランドクロス日本株式会社」への社名変更を予定しており、同モデルは現在の社名が刻まれる貴重な「HITACHI」モデルの一つになる。
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