私が2人目を妊娠中のときのお話です。当時上の息子は2歳で、世間で言うまさに「魔の2歳児」でした。そんな2歳の息子を連れて、どうしてもスーパーで買い物をしなければならない日がありました。大変な思いをするのはわかっていましたが仕方ありません……。
子連れでの買い物中、レジに並んだ後ろの人が…
順調に商品を選んでレジを済ませようとしたところ、息子がもうお店から出たいモードに。支払いがまだなので「もう少しで終わるから待ってて」と言っても通じる相手ではありません。もたもたしていると、ふと並んでいる後ろの人に目がいきました。40代くらいの男性で、私はイライラしているのだろうと思いました。
急いで支払いをしようとする中息子は勝手にお店から出ようとするので、私は引き止めながらお金を出そうともたつきます。そんな隙に息子がお店から出てしまい「ごめんなさい ! 」と言いながら、当時妊娠7カ月ごろだった私は走って息子を追いかけようとしました。この体で追いつけるはずもないと思っていると、後ろに並んでいた男性が追いかけてくれて「おじさんとしばらく遊ぼう」と言ってくれたのです。私は泣きながら何度もお礼をしました。
子どもが小さいころは、まったく知らない人なのに声をかけてくれたり助けてくれたりして、ひとりで育児をしているのではないと実感しました。私もそんなふうにできたらと思い、小さい子がいるママさんを見て困っていそうだったら、今度は私が助けられる立場になりたいと思いました。
著者:富士 麗子/30代女性・パート/4歳の男の子と2歳の女の子を育てるママ。義母と同居中で、時間に縛られる生活を送っている。
イラスト:しおん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
【関連記事】
「やっぱり…」嘘に気付いた私→前から持っていると言う時計は…夫を問い詰めると衝撃の反論、さらに?
父の散財が発覚「俺の金を使って何が悪い!」貯蓄の使い込みに激怒した母は?<父の思い込みトラブル>
妻のバイト先に夫の不倫相手が来店→レジで遭遇「まさか…」浮気女があることに気づきゾッ…震撼のワケ