【写真】直美(上坂樹里)は貧しい生活を送りながら英語の勉強に励む
見上愛と上坂樹里がW主演を務める連続テレビ小説「風、薫る」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第6回が4月6日に放送。身寄りがなく貧しい生活を送る直美(上坂)が盗難事件に巻き込まれ、抑えきれない憤りを爆発させる姿が描かれた。(※以下、ストーリーのネタバレを含みます)
■「とびっきりの“上がり”を」…りんが母・美津に誓った覚悟
栃木ではりん(見上)が母・美津(水野美紀)に18歳年上の男性との見合いを受け入れる決意を伝えていた。家族のために犠牲になる必要はないと諭す美津だったが、りんの意思は固い。
「どうせなら母に負けぬほど幸せになりなさい」という美津の温かい言葉を受け、りんは「奥様になってとびっきりの“上がり”にしてみせます」と悲壮感を吹き飛ばすような笑みを見せるのだった。
■直美、理不尽すぎる“濡れ衣”と魂の叫び
一方、東京では、直美が英語の勉強に励みながら低賃金のマッチ工場で働く日々を送っていた。そんなある日、職場で盗難事件が発生。「みなしご」「女郎に捨てられた子」という偏見の目にさらされていた直美は、証拠もないまま犯人扱いをされてしまう。
真犯人が赤子を抱えた同僚だと気づきつつも、言葉にできない虚しさを抱えた直美は、「クソ親父のクソ工場、ふざけんなよ」と英語で毒づき、職場を飛び出す。
教会の宣教師・メアリー(アニャ・フロリス)はその理不尽さに憤り、吉江(原田泰造)はまるで自分のことのように、涙を流すのだった。
■「この国じゃ逆立ちしたって幸せになれない」…閉ざされた未来
職を失った直美は新たな仕事を探すが、教会育ちという出自が壁となり、どこへ行っても門前払いを食らってしまう。露店で困っていた外国人を持ち前の英語で助け、必死に雇用を直談判するも、返ってきたのは「妾になるか女郎になるかだ」という冷酷な蔑みだった。
絶望の中、教会へ戻った直美はメアリーに英語で「いつかアメリカに連れていって」と懇願する。「納得いかない!この国じゃ逆立ちしたって幸せになれない!もうこんな国出ていってやる!なにが御一新よ!なにが文明開化よ!ふざけんな!」と行き場のない怒りと悲しみが混ざり合った、魂の叫びが響き渡った。
■上坂樹里の熱演に共感の嵐…原田泰造の“エプロン姿”も話題に
直美が直面した過酷な現実に、SNSには「直美ちゃんの憤り、ごもっともです」「これだけ英語ができても門前払いなんて理不尽すぎる」「今も昔も女性への風当たりの強さは変わらない…」「直美ちゃん、負けないで!」と、彼女の痛みに寄り添う声が殺到した。
また、直美を献身的に支える吉江役の原田に対し、「吉江先生のフリフリエプロンがかわいい!(笑)」「すぐ泣いちゃう先生と気が強い直美ちゃんの凸凹コンビが最高」「吉江先生、本当に優しくて」「ジャパニーズプリーズ!ってニコニコしながら来る吉江先生かわいかったなぁ」と、そのギャップと優しさを称賛する声が多く寄せられている。
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