「初デートで、どこに住んでるの?と聞かれて…」恋愛経験ゼロの35歳女性が返した、致命的リアクション

写真はイメージです(以下同)

「初デートで、どこに住んでるの?と聞かれて…」恋愛経験ゼロの35歳女性が返した、致命的リアクション

4月4日(土) 15:47

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これまで3000人以上の男女の相談に乗ってきた、恋愛・婚活アドバイザーの菊乃です。髪もボサボサで化粧もしない“完全なる非モテ”から脱出した経験を活かし、多くの方々の「もったいない」をご指摘してきました。

私のところに相談に来られる中で、恋愛経験ゼロという方は少なくありません。何がハードルになってしまうのでしょうか?

「恋愛経験ゼロ」の男女は、もう珍しくない



日本全体で見ても、恋愛経験がない男女はもう珍しくなくなりました。内閣府「男女共同参画白書」令和4年版によると、 20~39歳の独身男性の37.6%、独身女性の24.1%が交際相手0人 と回答しています。

この調査では「答えたくない・覚えていない」という選択肢も用意されており、男性は16.7%、女性は20.8%がこれを選択しています。答えたくないを選択した人のうち、そこそこの割合は交際経験がないのだと思います。でも、当の本人は「交際経験がない人は珍しくないから大丈夫」とは思わないでしょう。

「写真を送って」と言われて怖いから断った



交際経験がない女性の特徴として、警戒心が強すぎる点があります。仕方がないとはいえ、ネガティブな妄想ですぐ不安になり怖くなってしまうのです。

以前相談に見えた麻紀さん(仮名・35歳)も、交際経験ゼロでした。20代のころは結婚について何も考えてなく、結婚したくないというより先延ばしにしていたら、30代になってしまいました。

30代になってから、職場の人が雑談の中で「一回も付き合ったことがない人なんて本当にいるのかな」と言っているのを聞いたことがあり、不安になってしまったそうです。

そこで、麻紀さんはマッチングアプリに登録しました。

いろんな男性から「いいね」が届きます。ある男性から「写真を送って」と言われて、怖くなってマッチングアプリをやめてしまったそうです。アプリの男性ユーザーの中には、リアルで会った時にタイプではない女性だと嫌なので、“写真詐欺”ではないか確認するため別の写真を求める人もいるのです。

「東京」以上は明かさない…聞かれたら交際を断った



そこで麻紀さんは、安全に出会えそうな結婚相談所に登録しました。

結婚相談所で6人ぐらいの男性に会い、一人だけ2回目デートに進みましたが、他5名は断って誰とも距離が縮まりません。このままでは結婚できないと思い、私のところにご相談にやってきました。

最近、お見合いした男性について断った理由を尋ねました。

麻紀さん「どこに住んでいるのって聞かれて怖かったんです」
菊乃「そうなんですね。登録情報で市区町村まで分かるから別に聞かなくてもいいのに
麻紀さん「いえ、私は『東京都』より下の住所は公開していません。情報を公開したくなくて」

菊乃「え? デートを計画するにしても、どの辺に住んでいるか分からないと約束しづらいし、それで質問したのではないでしょうか。あまり遠いとデートもしづらいし」
麻紀さん「そういうことですか。ストーカーになったら怖いと思って」
菊乃「最寄り駅は言わなくていいと思いますが、東京の西側とか、大まかな市区町村程度で伝えればいいんですよ」

都道府県しか居住地を公開していないユーザーは、マッチングアプリには多いですが、麻紀さんは結婚相談所でも公開していなかったのです。

仕事関係などの初対面で住まいを聞かれたら引くかもしれないですが、お見合いでそれでは話が進みません。

ちなみに、相手から警戒されずに居住地を知るためには、「私は江東区に住んでいるんです。どの辺にお住まいですか?」と先に自己開示をしてから質問するとよいでしょう。また、新宿で会った相手であれば「新宿まで何分ぐらいですか?」と聞けば範囲が分かります。

男性の熱量が高いのは初回だけ



また、麻紀さんは、お見合いで男性からたくさん質問されて「グイグイこられるのが怖い」と感じて、断ったこともありました。

菊乃「そりゃお見合いだから質問するでしょう。でも、男性の熱量ってお見合いの時が一番高いので、2~3回会ったら落ち着くことが多いですよ。女性は3回ぐらい会ってから好きになることが多いですけど、好きになるタイミングがずれるんです。断らずに2回3回会っていたらいいと感じた人もいるかもしれないですよ」

麻紀さん「そうなんですね。そういえば、一人だけ2回会った人がいたんですけど、お見合いと違って私に興味なさそうでした」

麻紀さんが唯一、2回目デートに進んだ相手は丁寧で話しやすいと感じたそうです。2回目はランチでしたが、全く盛り上がらなかったとか。向こうからお断りもされていないけれど、麻紀さんも断っておらず、次の約束もないまま1カ月ぐらいが過ぎていました。おそらく、次に会うことはないのでしょう。

「その日は予定があって…」なら、代案を出すべき



麻紀さんに相手とのメッセージ履歴を見せてもらったところ、デートの日程調整の段階で“やらかして”いました。

男性「土曜日、ランチでもいかがでしょうか?」
麻紀さん「お誘いありがとうございます。週末の予定を確認してご連絡しますね」

これだけだと、社交辞令でお礼を言いつつ、断っているように見えます。麻紀さんの結婚相談所は仮交際が成立したら必ず1回はデートして、デートキャンセルだとキャンセル料が発生します。男性側の熱量は下がったかもしれません。

未定の用事があって、本当に土曜日に会えるかわからない場合はあるでしょう。その場合でも、「明日までにご連絡します」などと付け加えて、会う意思があることが伝わるようにしましょう。

麻紀さんは後日、「○日は予定があって……すいません」と連絡を入れています。

菊乃「これだとデート成立のためにもう一回男性側が誘わなきゃいけないですよね。『〇日は予定があるけど、●日と●日は空いてますがご都合いかがですか?』とか、必ず代案を出すようにしましょう。日程調整がしづらいと、相手がもう嫌になりますよ」
麻紀さん「そうなんですね……」

警戒しすぎて次に進めない



予定があってダメな日があるのは仕方ないですが、仕事ならば、打ち合わせの日程調整で代案を出さない人がいたら社会人としてアウトでしょう。ですが、なぜか婚活だと代案を出さない大人が少なくないのです。

麻紀さんは、「勝手に不安になって気にし過ぎていたところがある」と少し自分を客観視できるようになりました。

次からは代案は出すようにするし、プロフィールの居住地も市区町村まで出すと話していました。よいご縁があることを願いたいです。

いまや珍しくない「恋愛経験ゼロ」の人は、慎重になる気持ちもわかりますが、警戒しすぎると次に進めないと思うのです。

<文/菊乃>

【菊乃】
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:@koakumamt

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