【写真】研ナオコ、語り部&謎の占い師の二役で登場
見上愛と上坂樹里がW主演を務める連続テレビ小説「風、薫る」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第5回が4月3日に放送。父・信右衛門(北村一輝)を亡くしたりん(見上)が自身の身の振り方に葛藤する姿や、後の人生を大きく変える捨松(多部未華子)との出会いが描かれた。(※以下、ストーリーのネタバレを含みます)
■信右衛門亡き後の貧しい一ノ瀬家…りんに縁談話が舞い込む
父・信右衛門の死後、村を襲ったコロリの猛威は沈静化し、穏やかな風が吹き始めていた。しかし、一ノ瀬家を待っていたのは厳しい現実だった。妹・安(早坂美海)の嫁ぎ先が不景気で破産し、縁談は白紙に。母・美津(水野美紀)も泥にまみれて畑仕事に精を出すが、生活は困窮を極めていた。
そんな中、りんに舞い込んだのは「18歳年上の子持ち男性」との見合い話。無理を重ねる母の姿を目の当たりにし、りんは自分の幸せと家族の生活の間で自問自答する。
■“鹿鳴館の華”捨松の輝き…直美が抱いたアメリカへの憧れ
一方、直美(上坂)は教会で宣教師・メアリー(アニャ・フロリス)と共に新聞記事に目を止める。そこには、陸軍卿・大山巌(高嶋政宏)とその妻・捨松の華やかな結婚披露のニュースが躍っていた。幼少期に戦に負けたものの、津田梅子らと渡米し、日本語よりも英語やフランス語を自在に操るようになった捨松。異国に詳しい巌との「玉の輿」を超えた知的な輝きは、瞬く間に“鹿鳴館の華”として注目を浴びていた。
「アメリカ…それしかないか」。直美の心に一筋の光が差し込み、彼女はメアリーにさらなる英語の指南を熱望する。その後、街で出会った謎の占い師(研ナオコ)から「心から笑い合える人と出会える」と予言され、直美の運命が静かに動き出そうとしていた。
■りん&捨松の出会い…凛として美しい「新しい夫婦の形」
失意のまま道を歩いていた確はりんは、不意に現れた馬車に驚き転倒してしまう。そこに現れたのは、西洋の麗しいドレスに身を包んだ捨松と巌の夫妻だった。「清潔、大事。破傷風、気を付けねばならない」。カタコトの日本語に英語とフランス語を交え、手際よくりんの手を洗い、真っ白なハンカチで止血する捨松。
18歳の年の差がありながら、夫を呼び捨てにし、夫は妻を慈しむようにエスコートする――。その対等で自由な「新しい夫婦の形」を目の当たりにし、りんの心は大きく揺さぶられる。
■「私、結婚する」…虎太郎への想いを断ち切り、踏み出した一歩
りんは、密かに思いを寄せる幼馴染・虎太郎(小林虎之介)と釣りをする。ふとした瞬間に手が触れ合い、抑えきれないときめきを感じながらも、りんは見合いの話を切り出す。
「りんは俺の姫様だから」と言って優しく手を取る虎太郎だったが、りんはその温もりを振り払ってしまう。
帰宅したりんは、美津に向かって涙を堪えながら「私、結婚する。奥様になる」と宣言。それは、純粋な初恋を胸に秘め、家族を守るために選んだ、気高く優しい決意だった。
■多部未華子の捨松役に「気品があって素敵!」と称賛の声
りんと直美の運命を大きく変える重要人物・捨松の華やかな登場に、SNSでは称賛の声が相次いだ。「気品があって綺麗!」「英語とフランス語、日本語まで操る知性的な捨松さん…素敵すぎる」「多部ちゃんの捨松さま、気品とかわいらしさが同居していて、これからの2人との関わりが楽しみ」と、新時代の象徴としての輝きに期待の声が集まっている。
また、語りも務める研が演じる「謎の占い師」の登場には、「研さんのナレーションがいいなと思っていたら、まさかのご本人登場!」「金髪にターコイズブルーのネイル…インパクトが凄すぎる」「研さん、相変わらずお若くてびっくり!」と、その圧倒的な存在感に驚きの声が殺到した。
※高嶋政宏の「高」は正しくは「はしごだか」
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