私はユキナ(30代)。三姉妹の真ん中として育ちました。小さいころ、本当に嫌だったのが、新品をあまり買ってもらえなかったことです。長女の姉ばかり新品を着ていて、好みのものを買ってもらうことをズルいと思っていました。しかも、妹の手に渡るころにはボロボロになって使えないこともあり、新しいものを買ってもらう回数は、私より多かったんじゃないかと思います。だから私は、子どもに私と同じ思いをさせないつもりで生きてきました。
いつも洋服は姉のお下がりばかりでした。綺麗な状態なら、私と姉が着たものは妹へ回ります。しかし、だいたいは汚れてしまったり、流行が終わってしまっていたりで、妹は新しいものを買ってもらっていることが多かったのです。私ばかりお下がり……。そんな気持ちを自分の子どもにはさせたくありません。
後日、義母が持ってきてくれたベビー用品は、上の子の時よりも明らかにグレードが下がっていました。私の不満そうな表情に気付いたのでしょう。義母は「どうせ1度きりで捨てちゃうでしょ?」と言ってきたのです。2番目だからと差別をした義母には、ガッカリしました。
私も新品を買ってもらうことはもちろんありました。
でも、姉に比べると、買ってもらった回数は雲泥の差でした。
好きなキャラクターのものが欲しくても「お姉ちゃんのがあるでしょう」と言われるし、なにか必要なものがあっても「お姉ちゃんのものをとっておいてよかった~」と、そんな感じだったのです。
だから私には、2番目の子も3番目の子も新品を使わせてあげたいというこだわりがあったのです。
ただ……夫やまわりの人はあまりわかってくれません。
原案・ママスタ脚本・物江窓香作画・ユウコトリトリ編集・みやび
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