進行がんで余命半年を告白され――濱口⻯介最新作「急に具合が悪くなる」特報公開

進行がんで余命半年を告白され――濱口⻯介最新作「急に具合が悪くなる」特報公開

4月1日(水) 9:00

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「ドライブ・マイ・カー」でアカデミー賞国際長編映画賞を受賞した濱口⻯介監督の最新作「急に具合が悪くなる」の特報映像が公開された。

原作は、がんの転移を経験しながら⽣き抜く哲学者と、臨床現場の調査を積み重ねた⼈類学者が交わした20通の手紙のやり取りを描く、宮野真⽣⼦・磯野真穂の同名小説。

舞台はフランス、パリ郊外の介護施設「⾃由の庭」。施設⻑であるマリー=ルー・フォンテーヌは、⼊居者を⼈間らしくケアすることを理想としつつ、⼈⼿不⾜やスタッフの無理解などに悩まされている。そんな中、マリー=ルーは森崎真理という⽇本⼈の演出家に出会う。がん闘病中の真理の描く演劇に勇気をもらったマリー=ルー。同じ名前の響きを持つ偶然に導かれて、2⼈の交流が始まる。しかし、あるとき真理は「急に具合が悪くなる」。真理の病の進⾏とともに2⼈の関係は劇的に深まり、互いの魂を通わせ合うようになる。

主⼈公マリー=ルーを演じるのは「ベネデッタ」のビルジニー・エフィラ、真理役をトップモデル“TAO”としても世界で活躍する岡本多緒、共演に⻑塚京三、黒崎煌代ら。

特報映像は、演出家である真理の舞台上での「私、進行がんで余命半年って言われて」という衝撃の一言から始まる。舞台を見ていたマリー=ルーは突然の告白に驚きの表情を浮かべる。「私はマリー=ルー」「私も真理」と二人が握手を交わし、同じ名前の響きに導かれるように交流する姿が映し出される。そして、マリー=ルーからの「これから何が起こるか一緒に確かめよう」という台詞と共に日の出直前の山頂でのふたりの影姿。がん闘病中の演出家真理と、介護施設で施設長として働くマリー=ルー。ふたりは今後どのような運命を辿っていくのか――これからの時間への期待が高まる映像となっている。映画は6月19日公開。

【作品情報】
急に具合が悪くなる

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