【画像で確認】「電気」「ガス」「サブスク費用」固定費の見直しポイントをチェック!
電気代やガス代が上がり、気づけば毎月の光熱費が負担になっている…という家庭も多いのでは?便利で自由度の高いサブスク費用も、知らないうちに家計を圧迫していることがあります。まずは、今どれくらい使っているのかを確認することから始めてみましょう。
教えてくれたのは▷飯村久美さん
ファイナンシャルプランナー。FP事務所アイプランニング代表。家計相談を受けるほか、各種メディアで活躍中。著書に『年収300万円でもラクラク越えられる「貯蓄1000万円の壁」』(KADOKAWA)など。
■節約を心がけつつ、見直しも進めたい『電気・ガス代』
近年は夏の猛暑もあり、光熱費も上昇傾向です。国から補助金が出ることもありますが、毎日使うものなので、できるだけ安くする方法を考えていきましょう。使用状況を見ながら、家族で節約することも心がけて。
■電気・ガス代の見直し3ステップ
■STEP1 現状をチェック
現在使っている電気とガスの使用明細書を確認しましょう。どのくらいの量を使っていて、いくらなのか、契約中の会社名、料金プランなどをチェックします。ペーパーレスの場合は、契約している会社のサイトのマイページで確認できます。
■STEP2 「エネチェンジ」で比較する
電力やガスの小売業への参入が自由化され、契約する会社を選べるようになりました。電気、ガスの比較サイト「エネチェンジ」では、複数社を一度に比較し、最適なプランを選んで申し込めます。各社の多様なプランの中から、使用量や生活スタイルに合ったものを選ぶのがポイント。
郵便番号、世帯人数、在宅状況、現在の使用量、電気代などを入力するとシミュレーションできる。
■STEP3 さらにココをチェック!
解約金をチェック
解約金の設定がない会社を選ぶと、気軽に切り替えられます。切り替えで節約になるか不安な方におすすめ。
夜間がおトクなプランを検討する
日中出かけている時間が長い家庭の場合は、夜間の時間帯に安くなるプランがおトクな可能性あり。
セット割でおトク
電気とガスや、光回線、スマホとのセット割など、おトクな制度を提供している会社もあります。
もらえるポイントを確認
電気代の支払いでポイントが還元される場合も。ポイントの種類や還元率は会社によって異なります。
<節約も心がけよう!>
お風呂に保温シートを浮かせておくと冷めにくい
お風呂の追いだきは、結構電気代やガス代がかかるもの。そこで、お風呂のお湯の上に保温シートを浮かせておくと、お湯の温度が下がりにくくなるため、光熱費の節約になります。
<電気代の見直し例>
電力会社の乗り換えで年間約1万2000円ダウン!
※飯村さんの場合
■入りっぱなしでムダが多い『サブスク費用』
さまざまなサブスクのサービスが出てきているので、自分がどんなサブスクに加入しているのか把握していない場合は、ムダが多くなります。本当に使っているものだけに絞れば、もっと安くできるはず。
■サブスク費用の見直し3ステップ
■STEP1 今入っているものを全部書き出す
加入しているサブスクをすべて書き出しましょう。クレジットカードとスマホ料金の明細を確認すれば、大体把握できます。1契約で家族も使える場合があるので、家族の分も書き出します。
■STEP2 解約を検討する
・最近2ヵ月使っていないものは解約
・ダブって契約しているものは解約
・同じジャンルのものは1つに絞る
・迷ったらいったんやめる
・サブスク費用の予算を決める
上の5項目は、解約の目安となるもの。最近使っていないものは解約し、家族でダブって加入していたら1本にして、ジャンル別に1つずつに絞るのも効果的。迷ったらいったんやめるのも手ですし、サブスク全体の予算を決めると、際限なく入ってしまうのを防げます。
■STEP3 解約手続きをする
面倒くさいと解約手続きをしないままでは、固定費を減らせません。行動することが大事です。ネットでできることが多いので、できるだけ早く行ないましょう。
<サブスク費用の見直し例>
動画のサブスク…-1590円
音楽のサブスク…-980円
雑誌のサブスク…-440円
化粧品のサブスク…-3300円
合計 6310円/月
→年間7万5720円ダウン!
※編集部で試算した場合
***
難しい手続きに思えても、まずは明細を確認したり、加入中のサービスを書き出すことで見直しのヒントが見つかります。できるところから少しずつ整えて、無理のない家計管理につなげていきたいですね。
イラスト/沼田光太郎編集協力/生島典子
文=畠山麻美
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