皆さんは、廃墟がお好きだろうか。
塗装がはがれたボロボロの壁、そこにつたう蔦や周囲を埋め尽くす草木、手入れされていない建物特有の不気味な雰囲気......思い浮かべるだけでゾクゾク、ソワソワしてしまう人もいるかもしれない。
そんな廃墟に、一度は入ってみたくはないだろうか。

2026年5月2日~5日の4日間、京都を拠点に全国でホラー系イベントの企画・監修などを手掛ける京都オカルト商会は、長野県信濃町にある廃ホテルを利用した心霊ツアーイベントを開催する。
舞台は、ネット上などで長年〝中部地方最恐スポット〟として恐れられている──「ホテルセリーヌ」だ。
合法で、入れます
このツアーでは、営業当時の面影が今なお残された薄暗く静かな廃墟を、懐中電灯1本を頼りに探索していく。
お化け屋敷とは違い、ゲストを怖がらせるような照明・音響・アクターなどの演出は一切使わない。
建物そのものが放つ恐怖を参加者自らが体感する「リアルホラー体験」として構成されたツアーなのだ。
「でも、廃墟になんて立ち入ってもいいの?」と思った皆さん、安心してほしい。
「ホテルセリーヌ」は普段は立入禁止だが、所有者の正式な許可および安全管理体制のもと、このツアーで初めて一般公開されることになっているのだ。
しかも、ツアーでは専門のガイドさんの案内のもと、合法かつ安全に探索できるようになっている。
案内人を務めるのは、SNS総フォロワー数75万人越えのホラークリエイター「Coco」さん。
関西を中心にお化け屋敷などのホラー企画を手掛ける一方、実話怪談作家としても活動している、言わばホラーの〝プロ〟だ。
怪談作家と一緒に心霊スポットを探検する、なんて......なかなか貴重な機会かもしれない。
夏はまだ先だが、一足早い肝試しに「ホテルセリーヌ」での心霊ツアーはいかがだろうか?
参加できるのは18歳以上限定。各日5回ずつの開催で、各回最大6人まで。価格は1人税込み6000円の完全予約制(空き枠がある場合は当日受付可)。4月1日より予約受付開始。
詳細は公式サイトを参照されたし。
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