いまもなお、世代を超えて愛される人気シリーズ「スター・ウォーズ」は全9エピソードに加えて、銀河を巡る壮大なサーガから連なる数々の物語が生み出されてきた。その中には、アニメーション作品の傑作群も含まれており、ディズニープラスで配信中だ。
2026年4月6日には、「スター・ウォーズ」シリーズ屈指の悪役、ダース・モールを主人公に描く新作アニメーションシリーズ「スター・ウォーズモール/シャドウ・ロード」が、ディズニープラスで日米同時独占配信されることが決定。そこで、ファンを興奮の渦に巻き込んだ“アツい”「スター・ウォーズ」アニメーション作品を振り返りたい。
※本記事には、一部作品のネタバレが含まれています。未見の方は、十分ご注意ください。
●「スター・ウォーズクローン・ウォーズ」
実写映画「スター・ウォーズエピソード2 クローンの攻撃」でついに勃発した“クローン大戦”。本作はドゥークー伯爵率いる分離主義勢力と、ジェダイを擁する共和国との間で繰り広げられた壮大な戦記を描いた長編CGアニメ映画及び、全7シーズン計133話のアニメシリーズだ。物語の主軸となったのが、アナキン・スカイウォーカーとアソーカ・タノの師弟関係。ともにクローン大戦を戦い抜くふたりの道筋は、幾多の試練を経て、次第に枝分かれしていく。
アソーカ・タノは、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカス自身が、アナキンのパダワンとして登場を熱望し、名付け親にもなったキャラクター。同じくルーカスのアイデアのもとに作られた異端のエリート・クローン部隊“バッド・バッチ”も登場し、アクション満載の展開が多くのファンの心を掴んだ。
また、「スター・ウォーズエピソード1 ファントム・メナス」で絶命したと思われていたダース・モールが強大なフォースによって蘇る瞬間や、宿敵オビ=ワン・ケノービへの憎悪と怒りに燃えるライトセーバーアクションも描かれているので、「スター・ウォーズモール/シャドウ・ロード」をより楽しむためにもチェックしておきたい作品だ。
●「スター・ウォーズ反乱者たち」
銀河帝国の支配が始まった暗黒の時代。強いフォースを持ったストリート育ちの孤児エズラ・ブリッシャーが、彼を弟子として迎えるケイナン・ジャラス、有能なパイロットのヘラ・シンドゥーラ、武器爆薬のエキスパートであるサビーヌ・レンといった反乱のヒーローたちと出会い、銀河の自由を取り戻すため、人生の全てを奪った帝国に立ち向かう。一方、ジェダイ抹殺指令“オーダー66”を辛くも生き延びたアソーカは正体を隠しながら、帝国相手に戦う反乱分子に協力する。
ルーカスのクリエイティブな精神を受け継ぐデイブ・フィローニが製作総指揮・総監督を務めており、ファンが愛する「スター・ウォーズ」らしさが根付いた仕上がりに。かつて師弟関係だったアソーカとダース・ベイダー(暗黒面に落ちたアナキン)、オビ=ワンとモールの因縁の対決も描かれている。
●「スター・ウォーズ ヤング・ジェダイ・アドベンチャー」
映画シリーズの何世紀も前、ジェダイの黄金期とされるハイ・リパブリック時代の銀河系を舞台に、若きジェダイたちの大冒険を描くアニメシリーズ。ジェダイ候補生の仲良しトリオ、カイ、リス、ナブスは、ジェダイ・マスターのヨーダに惑星テヌーにある寺院へと送られ、一人前のジェダイに成長するために、マスター・ジアの指導のもとで修業を始める。
凄腕パイロットのナッシュ、彼女のドロイドRJ-83とともにクリムゾン・ファイアホークに乗り込み、テヌーの町や銀河のいたるところで大冒険。困っている人々を助け、悪い海賊たちと戦いながら、チームワークを学んでいく。
●「スター・ウォーズビジョンズ」
「スター・ウォーズ」を題材に、日本のアニメーションスタジオが斬新な“ビジョン”を通して、正史にとらわれない自由で、ユニークな物語を構築した短編アンソロジーシリーズ。レガシーを受け継ぎながらも、日本の美を感じさせる繊細さ、アニメ特有の“可愛さ”、そして圧倒的なキャラクター性など、日本のアニメ文化の精神をふんだんに盛り込み、深い愛情と新たな魅力が引き出された。
現在Volume1~3、全27の物語が配信されており、特にプロダクションI.Gが制作した「九人目のジェダイ」(Volume1に収録)、その続編にあたる「The Ninth Jedi: Child of Hope」(Volume3に収録)は高い支持を集めている。
「スター・ウォーズスカイウォーカーの夜明け」以降の銀河を舞台に、“ジェダイの再生”にスポットを当て、「スター・ウォーズ」の象徴であるジェダイやライトセーバー、そして、親子の物語をダイナミックに描いた内容で、26年にはオリジナルアニメシリーズ「Star Wars Visions Presents -The Ninth Jedi」が、新たに配信されることも決定している。
●「スター・ウォーズモール/シャドウ・ロード」
舞台となるのは、アニメーションシリーズ「スター・ウォーズクローン・ウォーズ」の直後。ジェダイ・オーダーが崩壊し、銀河帝国の支配が始まった暗黒の時代だ。師であったシス卿ダース・シディアスに見捨てられ、帝国への復讐心に燃えるモールは、帝国の支配を逃れ、犯罪組織がはびこる惑星ジャニックスで、自らの勢力を築こうと画策する。
そんな中、モールは銀河の現状に絶望したひとりの若きジェダイ・パダワン、デヴォンと出会い、己の復讐を果たすための「武器」として、そのパダワンを陣営に引き込もうと目論むのだった。全10話構成で、4月6日より毎週2話ずつ配信。最終話の配信日は、世界中のファンが祝う「スター・ウォーズの日(5月4日)」に設定されている。
【作品情報】
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スター・ウォーズスカイウォーカーの夜明け
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