【インタビュー前編】宮原華音デビューから15年の歩み

【インタビュー前編】宮原華音デビューから15年の歩み

【インタビュー前編】宮原華音デビューから15年の歩み

3月27日(金) 11:00

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女優でモデル、そして格闘家。宮原華音が2026年、デビューから15周年を迎えた。『仮面ライダーアマゾンズ』で大きくその名を知らしめた彼女がこのアニバーサリーイヤーに、自身が“最初で最後”の覚悟を持って撮影に臨んだ1st写真集『K.O~kanon origin~』を発売。等身大で素のままの表情にドキッとさせられる記念すべき一冊の発売を前に、多彩な活躍を見せてきた15年の歩みを紐解く。


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Photo/booro
Text/えびさわなち

――芸能界デビューから15年というアニバーサリーイヤーでもある2026年ですが、デビュー当時のことを思い返すと、どんな女の子でしたか?

宮原:子供の頃からずっと身長が高くて「でかのん」と不本意なあだ名でからかわれていたので、モデルになって意地悪な子たちを見返してやるんだ!と思ってオーディションを受けました。それが三愛水着イメージガールでした。決まってからバタバタと準備があって、お披露目まであっという間だったことを憶えています。「やったー!夢が叶った!」という気持ちでもなく、あっという間に表舞台に出るようになっただけの、どこにでもいる中学3年生でした。

――史上最年少、しかも一般応募初合格者として11代目の三愛水着イメージガールに決まった時にはどのような気持ちでしたか?

宮原:三愛の方から「一般応募の15歳なので、リスクもあるかもしれません」と父に連絡があり、それで家族会議となりました。「リスクを聞いてもやれる?」と訊ねる父は、私自身に覚悟を決めさせるような様子だったことを憶えています。「それでもやりたい」と自分の意思を伝えて、重い覚悟のもとで合格を受け取ったので、「合格だ!やったー!」といった感覚はなかったです。

――そうして芸能界入り。15年を歩んでこられた中でターニングポイントとなった作品や出会いを教えてください。

宮原:いくつかあります。一つ目は初主演映画『ハイキック・エンジェルス』です。原案・脚本を担当された西冬彦さんとの出会いは大きかったです。そもそもモデル志望で、お芝居をやっていくことまでは考えてもいなかったので、この映画が私を“アクション女優”にしてくれました。二つ目は19歳の時の『仮面ライダーアマゾンズ』です。このオーディションの前年は高校3年生で、この先芸能界にいるビジョンが見えなくなっていた時期でした。それで将来のために、と入学した大学で日々を頑張っていた中で『仮面ライダーアマゾンズ』のオーディションに合格したんです。ここでお芝居の楽しさを知りました。そしてもう一つが『仮面ライダーガッチャード』です。この作品がアクション女優としての現在の私のイメージに繋がった作品だと思います。

――大きな作品との出会いがターニングポイントとなっていったのですね。

宮原:実はこれらの作品には、芸能の道を諦めようと思ったタイミングで出会ったので、私にとって刺激しかなかったです。特に『仮面ライダーアマゾンズ』では駆除班でただ一人の女性隊員・高井望を演じました。ちょうどお芝居に悩んでしまって正解がわからない状態になってしまったんです。緊張や不安で眠れない日もありましたが、周りのみなさん、特にリーダー・志藤真役の俊藤光利さんをはじめとした駆除班のみんなと監督の家族のようなあたたかさに支えられて、大きく成長できたと思っています。

――「諦めようと思ったタイミングで大きな仕事が決まった」とのことですが、今の道を諦めようと考えることもあったのでしょうか。

宮原:ありました。高校3年生の時は仕事がなかったこともあったのですが、25歳の時には「やめなければいけない」と考えてしまう出来事がありました。実は父が事故で亡くなったんです。それで家族を支えなければいけなくなりました。事務所にも仕事をやめようと思うと話しましたが、「絶対に辞めるな」と言ってくださったんです。その熱意で「もうちょっと頑張ろう」と考え直しましたし、その後にキックボクシング興行「RISE」のラウンドガールが決まって、さらには試合にも出場することになりました。

――選手として!

宮原:そうです。試合に出ようと決めたのは、亡き父の言葉がきっかけでした。小学生の時に空手で日本一を獲ったのですが、父が「もう一度空手で日本一になるところが見たい」とずっと言っていたんです。すでに空手は辞めてしまっていましたが、日本一ではないけれど、また格闘技をする姿を見せたくて試合に出ました。父の死があって、より芸能界で頑張ろうという覚悟が強まった気がします。

――そんな宮原さんのモットーを教えてください。


宮原:「自分が選んだ道を正解にする」です。お芝居もそうですが、どちらにしようかと迷った時に選んだ道が未来で正解になるように行動したいと思っています。空手部のある高校に通っていたのですが、高校1年生の時に転校をしたので空手を辞めてしまったんです。インターハイで優勝するためにその高校に入ったものの、途中で辞めたことで「あいつは落ちたな」と思われたくなくて、インターハイ優勝と同じくらい大きなことをやると決意をした先に主演映画が決まりました。これで「空手を辞めたこと」が主演映画という正解になったと感じました。そのモットーは常に自分の中に刻まれています。

――Pop’n’Rollはアイドルの方も多く出演される媒体です。宮原さんの憧れやアイドル的な存在を教えてください。

宮原:武田梨奈さんです。人として素敵だと思っています。梨奈さんのアクションを見てアクション女優を志しました。アクションをする場面を見ているだけで涙が出てしまうのは梨奈さんだけです。

――インタビュー後編では写真集『K.O~kanon origin~』について伺いますが、最後にここで写真集の予告をしてください。

宮原:最初で最後のつもりで、気持ちを込めました。人生で一度だけだと思って撮影に臨んだ今の宮原華音が詰まっています。そんな熱のあるこの写真集にぜひK.Oされてください!

宮原華音
1996年4月8日生まれ、東京都出身。
女優・モデル・格闘家の「三刀流」として活躍中。特にアクションは定評があり、出演中のドラマ『牙狼<GARO> 東ノ界楼』の演技も注目されている。
近年は「仮面ライダーガッチャード」、舞台「死神遣いの事件帖 終」などドラマや舞台と幅広く活動。待機作に、『NINJA WARS 〜BLACKFOX VS SHOGUN’S NINJA〜』(26年配信予定)、映画『ひとつぶの涙〜百回忌〜』を控えている。

■写真集情報
「K.O~kanon origin~」
発売日:2026年4月8日(水)
価格:3,850円(税込)
撮影:中山雅文
出版社:ワニブックス
内容:A4/96ページ

■イベント概要
宮原華音写真集「K.O~kanon origin~」発売記念イベント
日程:2026年4月11日(土) 13時~
場所:ブックファースト新宿店 B2F
参加方法:3月4日(水) 18時~券売

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