女優の小芝風花が3月27日、TTOHOシネマズ日比谷にて開催された「映画 えんとつ町のプペル約束の時計台」初日舞台挨拶に、製作総指揮・原作・脚本を務めた西野亮廣、声優を務める永瀬ゆずな、MEGUMI、吉原光夫、カジサック(梶原雄太)、そして廣田裕介監督と共に登壇。台本を読んだときから感涙してしまったという小芝は、本作が西野と梶原の実話がベースになっていることをアフレコ前に知り、さらに感極まってしまったことを明かしていた。
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【フォトギャラリー】「映画 えんとつ町のプペル約束の時計台」初日舞台挨拶の様子
本作は、西野による同名絵本を原作とする2020年製作のアニメ「映画えんとつ町のプペル」の続編。えんとつ町が星空に包まれた奇跡の夜から1年後、大切な親友プペルを失った少年ルビッチが、プペルとの再会を夢見て行動する姿を描く。
全国336館で公開された本作。西野は満員の客席を見渡し「お忙しい中、お越しくださいましてどうもありがとうございます」と感激した様子を見せつつ、隣にいる赤いジャージを着た梶原の方を向くと「初日舞台挨拶ということで、出演者が黒色あるいは茶色で落ち着いたトーンで揃えている中、1人だけ目立とうとしていて……本当に気分が悪いです」と挨拶して会場を盛り上げる。
いつものように軽快なトークで場を盛り上げていた西野だが、本作の“待つ”というテーマが、若かりし頃にあった梶原の突然の失踪、コンビ継続の危機、そして西野の人生を変える“梶原を待つ”という実話に基づいていることが明かされると、その絆に登壇者は神妙な面持ちになる。
人に化けた植物の精霊・ナビの声を担当した小芝は、そんな感動の物語に台本を読んだときから「後半はずっと泣いていました。相手を信じて待ち続けることの強さも分かるし、忘れて前に進む強さも分かる。とても刺さりました」と深く心が動かされたという。
さらにアフレコ直前に、西野と梶原の実話だという話を聞いたという小芝は「より身が引き締まるというか、本当に大切な役を任せていただいたんだなと感じました」と責任重大さを認識。「映像で待っているガスの表情を見ただけで、本当に自然と涙が溢れてきて。あそこのシーンは何回か撮ったんですけど、毎回本当の涙が出て……。見ているだけでこっちも胸を掴まれて自然と涙が溢れてくる、すごく素敵なシーンになっていたんだなって改めて思いました」と語っていた。
この日は、現在カナダで撮影中のプペル役の窪田正孝もVTRで「今回また再びプペルを演じることができて、そして新しいキャラクターの皆様に会えて嬉しかったです。観ていてとても本当勇気をもらえましたし、2020年に収録をした当時の風景を色々と思い出しました」とメッセージを寄せる。窪田のVTRに西野は「真っ白でピュア、だけどなんかすごく情けなくて愛くるしいというプペルを作ってくれたのは窪田さん。当時はコロナ禍でちゃんとコミュニケーションもとれませんでしたが、この場を借りてお礼を申し上げたいです」と感謝を述べていた。
【作品情報】
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映画えんとつ町のプペル約束の時計台
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