今年1月16日から109シネマズプレミアム新宿ほか全国で公開され、反響を呼んだ坂本龍一のドキュメンタリー映画「Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto」が、オンライン動画配信サービスHuluで3月28日から見放題で独占配信されることが決定した。
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【フォトギャラリー】「Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto」本作は、1984年にフランス国立視聴覚研究所(INA)などの制作で生み出されたドキュメンタリー作品。パリを拠点とするアメリカ人監督エリザベス・レナードが、当時32歳の坂本龍一を東京で撮影した。劇中には、インタビューやスタジオでのレコーディング風景が収められており、特に当時最先端の機材であった「フェアライトCMI」を使った作業風景や、矢野顕子との自宅での連弾シーンは必見。また、細野晴臣、高橋幸宏も出演しており、YMO散開直後の貴重な記録となっている。
本作のコンセプトは「東京の音を、坂本龍一という人物のポートレイトとともに描く」こと。海外の映像スタッフの眼差しを通して、渋谷のスクランブル交差点、新宿アルタの巨大スクリーン、原宿の竹の子族といった1980年代の東京の風景とノイズが、坂本の音楽観と深く呼応しながら切り取られている。
16ミリフィルムから修復されてデジタル化された4Kレストア版が、2025年1月17日に開催された「坂本龍一|Birthday Premium Night 2025」で特別上映されて話題となり、今年1月16日から劇場公開された。
【作品情報】
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