米HBOが制作中のドラマシリーズ「ハリー・ポッター」について、HBO Maxのオリジナル番組責任者サラ・オーブリーが「通常のテレビドラマではありえない規模の投資をしている」と明かしたと、米デッドラインが報じている。フランス・リールで開催中のドラマ見本市「Series Mania」で語ったもの。
オーブリーは、全7巻の原作小説すべてを映像化する方針を改めて確認した上で、英国リーブスデン・スタジオの撮影セットの規模について「映画やテレビのプロデューサーとして数多くの現場を訪れてきましたが、あんなものは見たことがありません。顎が外れました」と語っている。
先日、セットに招待されたインフルエンサーたちが、路地を曲がってダイアゴン横丁に出た瞬間、例外なく涙を流したという。「これほど多くの人にとって大切な作品に関わるのは、大きなプレッシャーでもありますが、同時にやりがいがあります」とオーブリーは述べた。
同日、ハリー・ポッター役を演じるドミニク・マクラフリンの初公開写真もリリースされた。グリフィンドールのマントを身にまとい、クィディッチの試合に向かう後ろ姿だ。このほか、アラスター・スタウトがロン・ウィーズリー役、アラベラ・スタントンがハーマイオニー・グレンジャー役を演じる。大人のキャストには、パーパ・エシエドゥ、ジョン・リスゴー、ジャネット・マクティアが名を連ねている。
ファンの熱狂ぶりを示すエピソードもある。オーブリーによると、3人の子役キャストを発表した日、わずか2時間でファンたちが出演者のInstagramのフォロー関係からドラコ・マルフォイ役の俳優を割り出してしまったという。マルフォイ役を演じるのは「蠅の王」のロックス・プラットだ。
「『この子は完璧なマルフォイだ』と投稿されていました。数時間でそこまで推理されるとは。これからずっとこういうことが続くんだと実感しました」とオーブリーは笑った。
スタッフも豪華だ。音楽には「DUNE」シリーズのハンス・ジマーを起用。脚本・ショーランナーは「キリング・イブ」「ダーク・マテリアルズ黄金の羅針盤」のフランチェスカ・ガーディナーが務め、「サクセション」でエミー賞を受賞したマーク・マイロッドが複数のエピソードで監督を担う。配信開始は2027年前半を予定している。
【作品情報】
・
ダーク・マテリアルズ黄金の羅針盤
【関連記事】
・
【最新版】本当に面白いおすすめ映画ランキングTOP30絶対に何度も見るべき“傑作”を紹介
・
Netflixで観てほしいおすすめの人気映画30選~編集部厳選~
・
【本当に怖い映画30選】トラウマ&衝撃作を“ジャンル不問”で編集部が厳選
Photo by Laura Rose/Dave Benett/WireImage/Getty Images