ワーナー・ブラザースが、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの新作映画を準備していることを明らかにしたと、米バラエティが報じている。脚本を手がけるのは、熱狂的なトールキンファンとして知られる米CBSの人気トーク番組「ザ・レイト・ショー」の司会者スティーブン・コルベアと、息子で脚本家のピーター・マギーだ。
ワーナーの公式SNSで公開された動画に、シリーズの生みの親であるピーター・ジャクソン監督が登場し、コルベアとのビデオ通話のなかで新作の存在を明かした。タイトルは「The Lord of the Rings: Shadows of the Past」(邦題未定)で、ジャクソン監督が2001年に映画化した「ロード・オブ・ザ・リング」の原作「旅の仲間」のうち、映画では描かれなかった序盤の6章、「三人寄れば」から「霧の塚山丘陵」までがベースになるという。
コルベアはこのアイデアを息子のマギーと練り上げたあと、ジャクソン監督に持ちかけ、3部作の脚本を手がけたフィリッパ・ボイエンスとともに2年かけて脚本を仕上げた。
公式のあらすじによると、フロドの旅立ちから14年後、サム、メリー、ピピンの3人がかつての冒険の最初の足取りをたどり直す物語だ。一方、サムの娘エラノールは長く埋もれていた秘密を発見し、指輪戦争がなぜ始まる前に敗れかけたのかを突き止めようとする。
コルベアは2013年の「ホビット 竜に奪われた王国」にカメオ出演したほか、2019年にはジャクソン監督やイアン・マッケランらと中つ国を舞台にした短編映画を自ら監督している。
なお同じ動画のなかで、ジャクソン監督はアンディ・サーキス監督が手がける別の新「ロード・オブ・ザ・リング」映画についても触れ、「脚本もうまくまとまってきていて、本当にいい映画になると思います」と述べている。同作は2027年に全米公開の予定だ。ジャクソン監督による「ロード・オブ・ザ・リング」三部作はアカデミー賞で計17部門を受賞しており、シリーズの新たな展開に期待が高まりそうだ。
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ロード・オブ・ザ・リング
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Photo by Richard Boeth/CBS via Getty Images