ディズニー・チャンネルのドラマ「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」の20周年記念番組が、ディズニープラスで配信されている。初回放送からちょうど20年となる3月24日にあわせたもので、前日にはロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターでプレミア上映が行われた。主演のマイリー・サイラスはAP通信の取材に対し、20周年をきっかけに番組やキャラクターを「新しい視点」で見られるようになったと明かしている。
「大人になって、外側から関われるようになりました。当時は、その真っただ中にいたから。スケジュールに追われて、パフォーマンスに追われて。いまは純粋にお祝いとして楽しめます。新しい視点で関われるのがうれしい」
「ハンナ・モンタナ」は、昼間はごく普通の中学生マイリー・スチュワート、夜は人気ポップスター「ハンナ・モンタナ」として二重生活を送る少女の物語だ。当時13歳だったサイラスは番組を通じて一躍スターになったが、その後はディズニーの優等生イメージから距離を取るように過激な方向へ舵を切った。
2013年のMTVビデオ・ミュージック・アワードでの挑発的なパフォーマンスは大きな物議を醸し、ドラッグの使用を公言するなど、かつてのハンナ・モンタナとはかけ離れた姿が続いた時期もある。そのサイラスが、2024年にはグラミー賞で最優秀レコード賞と最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞を「フラワーズ」で受賞。33歳になったいま、出世作を「新しい視点」で語れるようになったという変化には、20年という時間の重みがある。
プレミアの会場では観客にこう呼びかけた。
「みんながいなかったら、この番組はここまでのものにはなれなかった。この番組を過去形じゃなくて現在形で語れるのがうれしい。今夜は過去を振り返る夜じゃなくて、いまの私たちにとってこの番組が何を意味しているのかを確かめる夜です」
記念番組はライブの観客を入れて収録され、アーカイブ映像をまじえながら、米人気ポッドキャスト「Call Her Daddy」のアレックス・クーパーがサイラスにインタビューする構成だ。シリーズのテーマ曲「The Best of Both Worlds」に加え、サイラスが若い頃の自分に捧げた新曲も披露されている。番組にライバル役で出演していたセレーナ・ゴメスや、父のビリー・レイ・サイラス、2025年のグラミー賞最優秀新人賞を受賞したチャペル・ローンも登場している。
「ハンナ・モンタナ 20周年記念スペシャル」はディズニープラスで配信中。あわせてシリーズ本編も全シーズン視聴できる。
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フラワーズ
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