綾瀬はるか×千鳥・大悟×是枝裕和監督「箱の中の羊」に清野菜名、寛一郎らが出演!【新予告完成】

豪華実力派キャストが結集!

綾瀬はるか×千鳥・大悟×是枝裕和監督「箱の中の羊」に清野菜名、寛一郎らが出演!【新予告完成】

3月25日(水) 7:00

提供:
綾瀬はるかと「千鳥」の大悟が夫婦役を演じる、是枝裕和監督の最新作「箱の中の羊」(5月29日公開)の新予告映像が披露された。併せて主要キャストが発表され、清野菜名、寛一郎、柊木陽太、角田晃広、野呂佳代、星野真里、中島歩、余貴美子、田中泯が出演していることが分かった。

【動画】綾瀬はるかと千鳥の大悟が夫婦役で主演。是枝裕和監督最新作「箱の中の羊」予告編

現代社会やそこに生きる人々を鋭い視点と温かい眼差しで描き作品を作り上げてきた是枝監督が本作で描くのは、そう遠くない未来。息子を亡くしたある夫婦が、ヒューマノイドを迎え入れ、再び家族としての時間が動き出す。やがて一家を待ち受ける、想像を越えた<未来>を描く。なお、本作は、日本映画では「万引き家族」以来8年ぶりとなるオリジナル脚本で描かれる。

ヒューマノイドを息子として迎え入れることになった建築士の甲本音々(こうもとおとね)役を綾瀬、音々の夫で工務店の二代目社長・甲本健介(こうもとけんすけ)役を大悟が演じる。そして、二人の息子、甲本翔(こうもとかける)と、その姿をしたヒューマノイドを、200人以上のオーディションから抜擢された桒木里夢(くわきりむ)が担う。

新予告映像は、亡くした息子・翔の代わりに迎えるヒューマノイドの到着を待つ夫婦の姿を映し出す。「ただいま」とやってきた彼は、翔と同じ笑顔・同じ声だった。笑顔で「おかえり」と迎える妻の音々に対し、夫の健介は「ワシは君のパパではない。おじさんでいいよ」と応じ、職場仲間の「めちゃくちゃ似てますよね」という言葉にも、戸惑いを隠せない。翔が帰ってきたと錯覚しているかのようにふるまう音々の姿に「(ヒューマノイドを)すぐに返しなさい。みっともない…」と釘を刺す音々の母・信代(余貴美子)。

すれ違う両親の様子を見つめていた翔は、「ママは僕がいない方が幸せ?」と、問いかける。言葉につまる音々。心に抱えた大きな穴は、どうしたら埋めることが出来るのか――やがて彼らを迎える想像を超えた未来とは。翔が発する「そろそろ出発なんだ」という言葉は、どのような未来へと向かっていくのか、気になる映像に仕上がっている。なお、本作の音楽を手掛けたのは、国内外で注目を集め、現代音楽から映画・ドラマ、ポップスまでを縦横無尽に駆け巡る坂東祐大。

今回発表されたキャスト陣が担うのは、綾瀬はるか演じる音々の妹・小滝亜利寿(こたきありす)役に清野菜名、大悟扮する健介の経営する工務店タマケンの従業員・日高玄(ひだかげん)役に寛一郎。清野と寛一郎は、是枝監督作品へ初参加となる。

そして、ヒューマノイドの翔に接触する少年・今野詩季(こんのたくと)役に「怪物」(23)の柊木陽太、音々に新居の建設を依頼する羽野夫婦の夫・潤一(じゅんいち)役に、「怪物」に続いての是枝監督作出演となる「東京03」の角田晃広、その妻・佳澄(かすみ)役には、同じく「怪物」に続いての是枝作品出演となる野呂佳代、甲本夫婦がRE birth社で出会うヒューマノイドを息子に迎えた母親役に「空気人形」(09)の星野真里、ヒューマノイドサービスを展開するRE birth社のエンジニア役に中島歩、音々の母・西村信代(にしむらのぶよ)役に余貴美子、そしてタマケンに務める熟練工の山縣昭男(やまがたあきお)役に田中泯が息吹を吹き込む。

キャスト陣ならびに坂東のコメントは以下のとおり。

■清野菜名(音々の妹・小滝亜利寿【こたき ありす】役)

脚本を読んだ時、ヒューマノイドが家族に加わることでの葛藤や喜び。だけど埋められない寂しさもあるんだと、胸が締めつけられました。監督からは「セリフを言いきらなくても、やり取りを受けて先に進んでいい」とお話しいただき、自分は型にハマりすぎていたんだ。もっと自由でいいんだと気づかされました。是枝組の現場では、役者が常に動いていて、流れによってセリフも変わっていくこともあります。それはすごくリアルで、とにかく新鮮な感覚でした。

■寛一郎(健介の経営する工務店タマケンの従業員・日高玄【ひだか げん】役)

是枝組への参加は初めてですが、一観客として新作が作られることでも幸福なのに、自分も出演することができるなんて、「ご褒美」のような、毎日が楽しみな現場でした。

大悟さんは、実際お会いすると、とても色っぽくて。現場では「後ろ姿がいい」「背中がいい」と監督はじめ撮影スタッフの皆さんに言われていたのが印象に残っています。綾瀬さんは天然で不思議な雰囲気のある方ですが、すごく求心力がある方で。大悟さんと綾瀬さんの普段のやりとりが家族のような、そんな一瞬がありました。

■柊木陽太(翔に接触する少年・今野詩季【こんのたくと】役)

「怪物」に続いての是枝組の現場だったので、スタッフさんには懐かしい方も多く、変わらないあたたかい雰囲気に家に帰ってきたような気持ちになりました。前回は一番年下でしたが、今回は年下の子たちと一緒に撮影することも多く、お兄ちゃんとしてみんなを引っ張る気持ちで演じていました。みんな元気がよく、いつもくっついてくるので、ヒューマノイド役の白いメイクが衣裳につかないように「ちょっと待って」とやり取りしたのも楽しい思い出です。

■角田晃広(音々に新居の建設を依頼する夫婦・羽野潤一【はのじゅんいち】役)

変わらず、穏やかな中で皆さんがプロのお仕事をされている、という現場でした。私は、家の建築を依頼する夫の役でしたが、色々な現場でご一緒している野呂さんとの夫婦役はいい意味で緊張感なく安心してできました。家づくりにおいては「女性は未来を、男性は過去を向く」という監督の言葉が印象的でした。

■野呂佳代(潤一の妻・佳澄【かすみ】役)

またご一緒できることがとても嬉しかったです。現場は、みんなが素直な気持ちでお芝居に向き合えているような不思議な空気があって、とても心地よい時間でした。AIなど現代の社会的なテーマが「是枝監督の映画になるとこういう世界になるんだな」と感じながら脚本を読みました。私と角田さんが出てきたシーンで「おっ」と思っていただけたら嬉しいです。

■星野真里(ヒューマノイドを息子に迎えた母親役)

久しぶりに是枝組に参加することができ、前回に続き今回も夢のような時間でした。撮影前には大きく感情を揺さぶられ、現場ではただ素直に存在させていただいた感覚です。脚本はとても難しく感じましたが、人生も同じように分からないことばかりだからこそ、ただ生きるしかないのだと感じました。息子役の惺奏さんの高いプロ意識にも大きな刺激を受け、学びの多い現場でした。

■中島歩(RE birth社のエンジニア役)

是枝監督作品への参加は「阿修羅のごとく」に続き二度目ですが、またしれっと参加させていただいていることがにわかに信じがたいです。俳優をはじめた時の自分に教えてあげたいです。人間をロボットのように、ロボットを人間のように見せるためにどうすればよいか、監督はじめみんなで思案しているのが興味深かったです。ちなみに僕の役は人間です。たぶん。

■余貴美子(音々の母・西村信代【にしむらのぶよ】役)

是枝裕和監督は隣のおじちゃまみたいに本当に優しい方。現場で「じゃあこれも」と急にセリフが増えた時には少しおたおたしましたが、常にみんなで相談しながらチームで映画を作っている感覚がありました。ヒューマノイドを通して、人の死や存在について考える時間にもなりました。

■田中泯(タマケンの熟練工:山縣昭男【やまがたあきお】役)

台本を読ませていただいて、これはとても大切な映画だと確信し、「出たい!」と無理やり入っていって出していただいたような(笑)。本当に出演できて幸せでした。ありがとうございます。

【追加発表スタッフコメント&プロフィール】

■音楽:坂東祐大

まさかの二作連続で是枝組に参加させていただくことになりました。チェロの独奏から、オーケストラ、合唱まで丁寧に作り込んでいます!監督の描くヒューマノイドとある夫婦との変化し続ける関係性を、音楽でも繊細に表現できたらと思っております。お楽しみに。

1991年、大阪府出身。東京藝術大学作曲科を首席で卒業、同修士課程作曲専攻修了。第25回芥川作曲賞受賞。作品はオーケストラ、室内楽から、立体音響を駆使したサウンドインスタレーション、シアター・パフォーマンスなど多岐に渡る。米津玄師 や宇多田ヒカルなどの編曲も手掛け、映像音楽では「竜とそばかすの姫」(21)の音楽を手掛け、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞する。第67回毎日芸術賞ユニクロ賞受賞。

【作品情報】
箱の中の羊

【関連記事】
綾瀬はるか×千鳥・大悟×是枝裕和監督「箱の中の羊」新キャスト&ポスター&特報披露5月29日公開決定!
綾瀬はるか&千鳥・大悟が夫婦役で主演是枝裕和監督「箱の中の羊」2026年公開決定
綾瀬はるか、読み終えた脚本の最後に書き残したメッセージの真意【「ルート29」インタビュー】

(C)2026フジテレビジョン・ギャガ・東宝・AOI Pro.
映画.com

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ