私は幼少期、アトピー性皮膚炎と診断されました。その後は皮膚科に通い、薬でアトピーをコントロールして過ごしています。中学生になるころには、完全に症状がなくなったわけではありませんが、幼少期のころよりも落ち着きアトピー性皮膚炎で悩まされることなく過ごしていたのですが……。40歳を過ぎ、突然アトピーの症状が出てきたのです。
突然、体にかゆみを感じて
当時、育児や家事、仕事など毎日たくさんのやるべきことに加え、夫婦関係や仕事で悩みを抱えていました。するとある日、
体のかゆみ
を感じたのです。
いつも皮膚科でもらっていた薬は、すべて使い切っていました。私は一時的なものだと思い、市販のかゆみ止めの軟膏で様子を見ていたのですが、一向にかゆみは治まりません。
嫌な予感がしました。「これはアトピー性皮膚炎だ」とすぐに感じたのです。翌朝、顔に違和感を覚え鏡を見ると、衝撃的な自分の姿が映っていました。
衝撃! 顔中が真っ赤に!
まぶたは腫れ上がり、いつもよりも目の大きさが違います。おでこや頬にも炎症ができていました。
そして、顔全体のかゆみとヒリヒリ感があります。なぜ、このような事態になってしまったのかわからず、私はひどく混乱しました。
時間がたち、冷静に考えると答えは明白です。
夜間に自分で顔をかきむしってしまった
のです。私は、すぐにかかりつけの皮膚科を受診することにしました。
ストレスが原因でアトピー性皮膚炎が悪化?
塗り薬と飲み薬を処方されましたが、私が急にアトピー性皮膚炎が悪化した様子を見て、医師からは
「ストレスはありませんか? ストレスでアトピー性皮膚炎が悪化することもありますよ」
と言われました。
ストレスの思い当たる節はあるものの、こんなにも悪化するのかと恐ろしくなりました。
軟膏を塗りましたが、夜間に顔をかきむしってしまうので、朝起きると顔が腫れている日は何日も続きました。
徐々に軟膏のおかげで腫れは引いてきて、私は心の底からほっとしました。
まとめ
それからというもの疲れがたまったり、夏場で汗をかくことが多いと、アトピー性皮膚炎が悪化するようになってしまいました。何年も落ち着いていたアトピーが悪化してしまったことにショックはありますが、自分の体からのSOSだと思うことにしたのです。
薬でコントロールする日が続いていますが、ちょっとしたことが引き金に体が不調になってしまう自分の体を受け止め、日々、自分の体の声を聞いて、ストレスがたまっていたらケアすることを心がけています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修:窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
著者:神崎 ハナ/40代女性。2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。教職員や福祉の資格を持ち、育児や健康に関する記事を執筆中のライター。
イラスト:おんたま
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
監修者:医師 くぼたクリニック松戸五香院長 窪田 徹矢 先生 獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。
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