広瀬すずが、西島秀俊と瀬々敬久のタッグ作「存在のすべてを」に出演していることがわかった。あわせて、超特報映像と西島&広瀬のソロカットが披露され、公開日が2027年2月5日に決定した。
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【動画】「存在のすべてを」超特報映像
作家・塩田武士氏による珠玉のミステリー小説「存在のすべてを」を、「64 ロクヨン」「護られなかった者たちへ」「糸」「ラーゲリより愛を込めて」の瀬々監督が実写映画化。西島のタッグは、「冷血の罠」(1998)以来27年ぶりとなる。
1991年に発生し、未解決のまま時効を迎えた前代未聞の「二児同時誘拐事件」。一方の児童は無事発見され、もう一方の児童は行方が掴めないまま3年が経ったある日突然、祖父母宅に姿を現す。しかし、その3年間については固く口を閉ざし続ける……。事件から30年後、新聞記者の門田(西島)は、旧知の刑事の死をきっかけに事件の真相を追う事に。空白の3年に隠された“真実”とは――。
広瀬が演じるのは、若き画廊のオーナー・土屋里穂(つちや・りほ)。“二児同時誘拐事件”の被害者だった少年と高校生時代に特別なつながりがあった重要な役どころだ。広瀬は本作への参加について「初めて参加した瀬々組は、監督が具体的な演出とともに熱量を共有してくださるので、とても肌馴染みが良く、演じる側としてすごく心地よかったです」と充実感を滲ませている。
本編映像初出しとなる超特報は、横浜市で発生した前代未聞の“二児同時誘拐事件“から幕を開ける。男が薄暗い階段を駆け上がる緊迫感溢れるシーンから始まり、袋をかぶせられ連れ去られる男児の姿や、警察の捜査や報道が過熱する様子がスリリングに描かれている。サイレンや怒号が響く中、画面には「警察大失態」というセンセーショナルな新聞見出しが大きく映し出され、事件が社会に与えた衝撃と混乱の大きさを物語り、そして世間が騒然とする中、事件は未解決のまま時効を迎え、その謎は闇に葬られたまま時が流れる――。
そこから映像は一転し、壮大な自然の風景を背景に、事件を追い続ける記者・門田(西島)の鋭い視線や、張り詰めた表情が映し出され、30年越しに事件が動き出すことを示唆している。終盤では、静かに燃え落ちる線香花火や誰かが手をそっと握り合う温かなカットに続き、手紙を見つめながら大粒の涙を流す土屋(広瀬)の姿。重厚なミステリーの奥深くに隠された心揺さぶる人間ドラマへの期待が高まる仕上がりとなっている。
「存在のすべてを」は、27年2月5日に全国公開。なお、映画公開に先駆け、原作の文庫本が、朝日文庫より4月7日に発売される。広瀬のコメント全文は、以下の通り。
【広瀬すず】
今回初めて参加した瀬々組は、監督が具体的な演出とともに熱量を共有してくださるので、とても肌馴染みが良く、演じる側としてすごく心地よかったです。また、主演の西島さんのお人柄に触れながらお芝居ができたこと、本当に嬉しく光栄な経験でした。西島さんはそれぞれの演者の距離感や立ち位置のバランス、ご自身の動きに対する相手の動きまで全部考えてくださっていて、客観的に構図を見る姿にとても感銘を受けました。
【作品情報】
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存在のすべてを
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