ベネディクト・カンバーバッチ主演作「フェザーズ その家に巣食うもの」の本編映像、大島依提亜が手掛けるオルタナティブポスターが公開された。
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【動画】「フェザーズその家に巣食うもの」本編映像
本作は、2016年に出版された作家マックス・ポーターのベストセラーデビュー小説「Grief is the Thing with Feathers(原題)」の映画化。イギリスのロックバンド「ブラー」の音楽ドキュメンタリー「ノー・ディスタンス・レフト・トゥ・ラン」で知られるディラン・サザーンが監督、脚色を務める。主演のカンバーバッチはプロデューサーを兼ねる。
突然、妻に先立たれたコミック・アーティストの父(カンバーバッチ)。幼い二人の息子を抱え、慣れない家事にも手をそめ、手探りで新たな生活を始めようとしていたある日、1本の謎の電話がかかってくる。「彼女は逝ったが、私はいる」――その正体不明の男は、その日から父につきまとい、遂には “クロウ”となって姿を現わす。彼がコミックとして描く生き物に似た“クロウ”。それは現実なのか、幻なのか?最後に父が遭遇する衝撃の真実とは……?
このほど公開された本編映像は、カンバーバッチ扮する父と“クロウ”の歪な関係性が浮かび上がる場面だ。ペンを片手に机に向かい、「さあ来い好きにしろ」と吐き捨てる父に対し、“クロウ”は「いや私は最善を尽くす」と、意味深な一言。そして、「私のために描け」と続けた後、「気をつけろ私より厄介な奴らがいるはるかにな」と、さらなる邪悪な存在を予感させる不吉な言葉を投げかける。しぶしぶと筆を走らせる父。しかし、“クロウ”は容赦なくその表現を切り捨てる。取り繕うのではなく、真の苦悩をさらけ出せ――そう言わんばかりに父を追い詰めるその影。果たして、父を執拗に弄ぶ“クロウ”の真の目的は何なのか。謎が深まる結末に期待が高まる。
オルタナティブポスターは、カンバーバッチの揺らぐ面持ちが、枝に止まるカラスのシルエットに溶け込む印象的なビジュアルとなっている。その傍らには、枝に腰かける“クロウ”の小さなシルエットも。父と“クロウ”、その奇妙な関係性を静かに暗示するようなデザインだ。3月27日からは入場者プレゼントとして、このビジュアルを使用したポストカードの配布も決定した。(無くなり次第終了、入場者1名につき1部配布。※実施劇場につきましては、各劇場へお問い合わせください)
「フェザーズその家に巣食うもの」は、3月27日から新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開。
【作品情報】
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フェザーズその家に巣食うもの
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