柄本佑が主演し、渡辺謙との初共演で、直木賞と山本周五郎賞をダブル受賞した同名小説を映画化した「木挽町のあだ討ち」。2月27日から公開された本作は、映画.com内で注目・話題を集めた指標となる「映画.comアクセスランキング」(3月23日発表/集計期間:2026年3月16日~3月22日)で4週連続で1位を獲得しました。本記事では、映画.comに新たに寄せられた感想・レビュー(一部抜粋)を一挙にご紹介します。
・
【フォトギャラリー】柄本佑×渡辺謙×長尾謙杜×北村一輝が語り尽くす、東映京都撮影所で受けた大いなる刺激【「木挽町のあだ討ち」インタビュー撮り下ろしカット】
●物語について:「んーよかった!」「もっと広まるべき」「かったるいと思ってごめんなさい」
まずは、ストーリーについての“声”をお届けします。評判を聞いて劇場に訪れた人たちが、さらに口コミを広げている様子が浮かび上がってきます。
・邦画はあんまり好きじゃなくて見ないんですけどね、世間の評価点数がやたら高いやつはあんまりハズレがない。で、見てきたけど私も高点数つけちゃうよ!邦画でこの点数つけたのはこれが初めてかも。いやーよかったねぇ、くすっとくるところあり、タテはあでやかだし、めっちゃ良作です。あんまり情報入れずに見た方がいい。
・まず初めに。圧倒的に宣伝不足ですこれほど素晴らしい映画はもっと広まるべきだしもっと多くの人に見られるべき!!!久しぶりに映画館で観てよかったなって思えるくらい面白かった。大満足です。
・かったるい映画かと思っていた。が、蓋を開けてみたら…序の仇討ちシーンから引き込まれ、破の柄本佑VS個性ある面々の対話も面白く、そして急の真相がとにかく面白い。エンターテインメントをめちゃくちゃ感じた。北村一輝祭りも良かったし、イモトアヤコも相変わらず演技が上手い。かったるいと思ってごめんなさい。
・評判通り二時間があっという間の面白さの時代劇ミステリーの秀作。原作を読んでないのもあるけれど見事に騙されてしまいました。とにかく俳優さんがみんな素晴らしいけれど特に北村一輝さんには百万点あげます。
・思っていた話と180度違いました。予想していた何倍も面白かったです。登場人物皆がとにかく素晴らしくていつも買わないのですがまた会いたくて終わった後にパンフレットを購入しました。
・時代劇だがミステリー作品として謎解きの要素も多い。ライトに楽しめるが、武士の忠義の為には死をも覚悟しなければならないという時代劇ならではの骨太さもしっかりとある。
●俳優の演技について:「北村一輝さん泣かせますね」「役者全員、上手いを超えて愛したい!」
続いて、キャスト陣の演技について。主役からその脇を固めるキャストまで、褒め称える声が多数寄せられていましたが、北村一輝と長尾謙杜に泣かされた方も多かったようです。
・とにかく役者も好きな役者さんばかり眼福という感じだ。解パートに入ったらもう笑いと泣きが襲ってくる。北村一輝さん泣かせますね。最高でした。二回観に行きましたよ
・役者全員、上手いを超えて愛したい!いい映画だ。楽しかった。隣の知らないおばあちゃんと笑った。
・長尾謙杜と北村一輝による雪中の剣戟は、最新時代劇らしくスピーディーでダイナミックに演出されている。泣ける人情話に笑いの要素をまぶしたあたりは寅さんシリーズの精神にも通じて、謎解きのあとにあっぱれな大団円でカタルシスをもたらすのは見事だ。
・役者の演技も見事で、刀の振り方一つ、息の飲み方一つとっても見応えがありました。「国宝」で歌舞伎に興味が出てきた人や、人情噺が好きな人におすすめです。
・時代劇でありながら、ミステリー。カラフルな映像、芝居小屋・歌舞伎。その舞台裏。大画面で見る映像を劇場で堪能した。主役の柄本佑がひょうきんな役で何かとぼけているが、だんだん真相に近づいて行く。意外な結末ではあるが、義理と人情。いい映画だった。瀬戸康史、長尾謙杜、山口馬木也らの出演者もいい。久しぶりに気持ちよく映画館を出れた。
・いい役者が揃って、極上の演技を魅せてくれるこの安心感。加えて、江戸時代の庶民の暮らしぶりや、劇団の裏方の情報なども楽しく知ることができ、知識欲まで満たしてくれるという大変満足度の高い作品となっています。
【「木挽町のあだ討ち」あらすじ・概要】
直木賞と山本周五郎賞をダブル受賞した永井紗耶子による同名小説を、柄本佑と渡辺謙の初共演で映画化したミステリー時代劇。
時は江戸時代。ある雪の降る夜、木挽町の芝居小屋「森田座」のすぐ近くで、美しい若衆・菊之助が父の仇討ちを見事に成し遂げた。その事件は多くの人々に目撃され、美談として語られることになる。1年半後、菊之助の縁者だという侍・総一郎が、仇討ちの顛末を知りたいと森田座を訪れる。菊之助に関わった人々から事件の経緯を聞くなかで徐々に事実が明らかになり、やがて仇討ちの裏に隠された「秘密」が浮かび上がる。
仇討ち事件の真相を追う田舎侍・加瀬総一郎役で柄本佑が主演を務め、森田座で謀略を巡らせる立作者・篠田金治を渡辺謙が重厚に演じる。仇討ちを成した者・伊納菊之助役で長尾謙杜(なにわ男子)、菊之助の父を手にかけ仇討ちされた無法者・作兵衛役で北村一輝、森田座の木戸芸者・一八役で瀬戸康史、森田座の立師・相良与三郎役で滝藤賢一、女形で衣裳方の芳澤ほたる役で高橋和也、小道具方の久蔵役で正名僕蔵が共演。テレビドラマ「忠臣蔵狂詩曲No.5 中村仲蔵出世階段」などの時代劇や映画「大停電の夜に」で知られる源孝志が監督・脚本を手がけた。
【作品情報】
・
木挽町のあだ討ち
【関連記事】
・
柄本佑×渡辺謙×長尾謙杜×北村一輝が語り尽くす、東映京都撮影所で受けた大いなる刺激【「木挽町のあだ討ち」インタビュー】
・
「木挽町のあだ討ち」観た人の感想は?レビューまとめ第3弾「嘘を真剣に作り出すことへのプライドが伝わる」「高橋和也の化けっぷりに驚嘆」
・
「木挽町のあだ討ち」観た人の感想は?レビューまとめ第2弾「時代劇が苦手な人でも楽しめる」「名探偵コナンからの古畑任三郎」
(C)2026「木挽町のあだ討ち」製作委員会