第20回田辺・弁慶映画祭(https://tbff.jp/)が11月13日から15日までの3日間、和歌山県立情報交流センターBig・Uで開催されることが決定。コンペティション部門の作品募集が4月17日からスタート(7月17日まで)する。
これまで多くの若手監督作品を選出し、コンペ部門受賞監督や出演俳優たちがその後商業映画で活躍していることから、“インディーズの登竜門”と高い評価を得ている同映画祭。昨年の第19回は、山田純監督「竜宮の誘い」が弁慶グランプリを獲得。村田夕奈監督「おとなになりたくなれますように」が映画.com賞、藤本匠監督「夜中のポップコーン」がキネマイスター賞、坂本憲翔監督「イマジナリーライン」が観客賞、そして西山将貴監督「インビジブルハーフ」が俳優賞(シエラ璃砂、奥野みゆ)、フィルミネーション賞、わいず倶楽部賞の3冠を獲得した。
そして、第19回のコンペ部門受賞作品や受賞監督の新作を特集上映する「田辺・弁慶映画祭セレクション2026」が、5月8日から28日までテアトル新宿、6月13日から18日までテアトル梅田で開催される。
映画.com賞を受賞した村田監督の「おとなになりたくなれますように」は、夢という現象を通して「ほんとうの記憶」とは何かを問うエッセイフィルム。断片的な記憶や不確かさを重ねながら、全体がひとつの夢のように構成され、そのわからなさのなかに立ち現れる自己の感覚を描く。出演は大熊花名実、光蔦なづな、園凛、端栞里、小春、千田つむぎ、清水元太。村田監督は「二十歳の節目に、忘れるための映画を作りました。眠っていた記憶と再会する時間になればうれしいです」とコメントしている。
■テアトル新宿 上映スケジュール
2026年5月8日(金)~5月28日(木)
レイトショー連日1日1回上映
5/8(金)~5/14(木) 山田純監督「竜宮の誘い」
5/15(金)~5/17(日) 坂本憲翔監督「イマジナリーライン」
5/18(月) 西山将貴監督「インビジブルハーフ」
5/19(火)~5/24(日) 藤本匠監督「夜中のポップコーン」
5/25(月)~5/28(木) 村田夕奈監督「おとなになりたくなれますように」
【作品情報】
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インビジブルハーフ
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