女性だから?独身だから?社会がかぶせた“重いフタ”に押し込められてきた本音/君の心に火がついて(4)

自分ではどうにもできない重い蓋をされてる/(C)ツルリンゴスター/KADOKAWA

女性だから?独身だから?社会がかぶせた“重いフタ”に押し込められてきた本音/君の心に火がついて(4)

3月22日(日) 22:45

自分ではどうにもできない重い蓋をされてる
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営業職として働く42歳の田代美晴。ある日、上司から初めて昇進を打診され、胸が高鳴ります。しかしその理由を知った瞬間、喜びは戸惑いと失望へと変わりました。評価されたのは実力ではなく、「独身の女性だから」「女性ならではの気遣いを期待して」という理由から。そんな人事の思惑が透けて見えたとき、美晴の心には重い曇りが広がります。

そんな彼女のもとに現れたのは、焔(ほむら)と名乗る謎の少年。「君の心にずっとある“思い”が、何かに押し込められている」そう語りかける焔との対話を通して、美晴は胸の奥にしまい込んできた本音と向き合っていくのです。

「普通」や「常識」に囚われ、自分の気持ちに蓋をして苦しむ人へのエールが詰まった『君の心に火がついて』をお送りします。

※本記事はツルリンゴスター著の書籍『君の心に火がついて』から一部抜粋・編集しました。



私ってかっこよく見えてるのかな?

…こういうのずっとあるんだよね

私なんで笑ってるんだろう…?





ずっと気づかないふりをして仕事してた

駄目なのはその蓋でしょ?

でもあっちが普通なの

私だってかっこいい自分でいたい…



著=ツルリンゴスター/『君の心に火がついて』









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