カルトSFドラマ「ファイヤーフライ」がアニメシリーズ化

ネイサン・フィリオン

カルトSFドラマ「ファイヤーフライ」がアニメシリーズ化

3月22日(日) 10:00

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カルト的人気を誇るSFドラマ「ファイヤーフライ宇宙大戦争」のアニメシリーズ企画が進行していることが明らかになった。米Deadlineが報じた。

主人公マルコム・“マル”・レイノルズ役で知られるネイサン・フィリオンが、イベント「Awesome Con」で正式に言及したもので、主要キャストの再集結も見込まれているという。

オリジナル版は、20世紀Foxテレビジョン製作、ジョス・ウェドン企画・製作総指揮のSFドラマ。500年後の未来を舞台に、退役軍人マルコムが船長を務める宇宙船セレニティー号の冒険を描いた。アメリカでカルト的な人気ながらも、放送は1シーズンで終了したが、その後はDVDや配信、そして続編映画「セレニティー」によって根強い人気を獲得した。

アニメ版の舞台は、2002年放送のオリジナルシリーズと、2005年の劇場版「セレニティー」の間にあたる時期。既存の設定との整合性を保ちながら、シリーズの世界観をさらに広げていく内容になるようだ。コンセプトアートは、アカデミー賞とエミー賞の受賞歴を持つアニメーションスタジオShadowMachineとの共同で制作されており、企画は近く配信先や放送先候補に持ち込まれる見込みだという。

フィリオンはワシントンD.C.で行われたパネルと、ポッドキャスト「Once We Were Spacemen」の公開収録に登壇。会場にはアラン・テュディック、ジーナ・トーレス、ジュエル・ステイト、モリーナ・バッカリン、ショーン・メイハー、サマー・グローも参加しており、彼らはアニメ版でもそれぞれの役を再演する見通しだ。さらに、ジェイン・コブ役のアダム・ボールドウィンも声の出演を予定している。

フィリオンはDeadlineに対し、「『ファイヤーフライ宇宙大戦争』ファンの献身が、この25年もの間この作品を生かし続けてきた。『ファイヤーフライ宇宙大戦争』の復活をファンが望んでいるのは明らかだし、それ以上に、彼らにはそれを受け取る資格がある」とコメントしている。

本企画は、フィリオンの制作会社Collision33と、シリーズの権利を保有する20th Television Animationが共同で開発中。ショーランナーには、「ARROW アロー」「DC's Legends of Tomorrow(原題)」のマーク・グッゲンハイムと、「エージェント・カーター」のタラ・バターズが就任しており、すでに脚本も完成しているという。

なお、オリジナル版のクリエイターであるウェドンは今回のアニメ企画には関与していない。ただし、フィリオンによれば、ウェドン本人はこのプロジェクト承諾しているようだ。

フィリオンとテュディックは昨年11月、「ファイヤーフライ宇宙大戦争」への思いをきっかけにポッドキャスト「Once We Were Spacemen」を始動。元キャストやクリエイターたちを招いた内容で人気を集めており、今回の新発表にもつながった形だ。

フィリオンは近年、ABCの人気ドラマ「ザ・ルーキー40歳の新米ポリス!?」で主演を務める一方、制作面でも活動を拡大。「スーパーマン」ではガイ・ガードナー/グリーン・ランタン役を演じ、今後はHBOの新作シリーズ「Lanterns(原題)」でも同役を再演する予定となっている。

【作品情報】
スーパーマン

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