「探偵はBARにいる」シリーズ9年ぶりの最新作12月25日公開大泉洋「待っていた皆さんの期待を裏切らない」と自信

「探偵はBARにいる」シリーズ9年ぶりの最新作12月25日公開大泉洋「待っていた皆さんの期待を裏切らない」と自信

3月22日(日) 19:45

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作家・東直己氏の人気小説を原作に、大泉洋演じる探偵と松田龍平演じる相棒の活躍をハードボイルドに描いた映画「探偵はBARにいる」シリーズ。第4弾となる最新作の製作発表会見が3月22日に東映東京撮影所で行われ、大泉と松田、メガホンをとる白石和彌監督が出席した。現在、鋭意撮影中だという3人が一人ずつ手持ちフリップをめくり、「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」(12月25日公開)と最新作のタイトルを発表した。

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北海道札幌市「すすきの」のバー“ケラーオオハタ”に入り浸る便利屋の「探偵」と、その相棒・高田が、厄介な事件に巻き込まれながらも真相に迫っていく本シリーズ。2011年に第1作「探偵はBARにいる」、2013年に第2作「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」、2017年に第3作「探偵はBARにいる3」がそれぞれ公開され、熱狂的な人気を博した。

最新作では、日本映画界を牽引する一人となった白石監督がメガホンをとり、シリーズすべてを担当する古沢良太が脚本を務める。“ケラーオオハタ”の黒電話が鳴り、探偵と高田のもとに「ある人に、手紙を届けてほしいの」と依頼が入る。その声はかつて探偵が愛した女、純子のものだった。奇妙な依頼をきっかけに、大きな陰謀へと巻き込まれていく2人。やがて物語は予想だにしない展開へと動き出す。

実に9年の時を経て、“探偵”大泉洋&“高田”松田龍平による軽妙で、予測不能なコンビネーションが帰って来る。大泉と松田はこの日、劇中の役衣装で登場した。

大泉は「懐かしくもあり、やっぱり私は『探偵』が好きなんだなと。楽しい撮影の日々を過ごしています」としみじみ。松田も「9年ぶりにまた大泉さんと北海道を舞台に暴れ回ることができて、とても幸せです」と充実感を噛み締めつつ、「なんで9年も空いたんですか。僕はいつでも準備万端。大泉さんのせいですか?別の仕事をしすぎて」と飄々とツッコむなど、さっそく劇中さならがらのやり取りを披露。

大泉は「僕のせいではないです。僕だってやりたかった。なんでそんなこと、君に聞かれないといけないんだ」と答えて会場の爆笑をさらいながら、「この独特な雰囲気が楽しい。普通の人とはアプローチの違う、お芝居がある。面白い。台本を超えてこの映画がクスッと笑えるようになっていくのは、高田の存在が大きい」と相棒に信頼感を寄せた。一方の松田も「大泉さんと一緒じゃないシーンは、不安になる。高田だけのシーンになると、高田ってどういうキャラだったけ?と一瞬わからなくなる」と笑い、「大泉さんは、高田を演じる上での起爆剤」と、お互いになくてはならない存在だと語った。

本作からシリーズに参戦した白石監督は、大泉と松田の掛け合いを目にして「2人ともずっとこの調子です」とにっこり。「とにかく現場が楽しくて、二人と話していることが楽しい。二人の雰囲気や関係性、作品の方向性は出来上がっているので、そこに僕が入らせてもらって、楽しませてもらっている」という。どこにロケに赴いても「探偵はBARにいる」となると「ぜひ来てください」という話になるそうで、「それは3作つくってきたお力」と感謝。人気シリーズへの抜擢に「うれしかった」と喜びをにじませつつも、「二人の関係性、物語をどう面白くしていけるかというプレッシャーもあった」と打ち明けていた。

「凶悪」や「孤狼の血」などハードな作風で知られる白石監督だけに、大泉は「プロデューサーがよく言っていたのは、『家族で観られるものにしたい』ということ。そこに来て、次は白石さんだと。『大丈夫ですか?』という話をしたんです。どうなっちゃうのかなと思った」と率直に吐露して、会場も大笑い。白石監督が「絶対に大丈夫です!」と自信をのぞかせると、松田は「コントロール不能な化学反応が起きている」と白石監督の参加によって、また新たな熱気が生まれていると話していた。

最新作のメインタイトルとなる「BYE BYE LOVE」が伝えるのは、「ほろ苦い、大人の恋の結末」。大泉は「探偵の若き日の恋の話。探偵自体が描かれることは、今まであまりなかった。探偵の過去が描かれる、珍しいお話、「純子というキャラクターは非常に大人な女性。その女性と探偵のお話。切なさをたたえているのがいいんですよ」と説明。ヒロインを演じる俳優はまだ伏せられており、松田が「早く言いたいですね。言っちゃっていいですか?」とお茶目に切り出し、これには大泉が「言わないでよ!」と牽制。大泉は「白石さんが色気のある映像を撮ってくれている」と自身も完成が楽しみだと期待していた。

大泉は、街中でも「また続編が観たい」と声をかけられることも多かったという。「9年ぶりに実現して、うれしい限り」と改めて感慨を口にしながら、大泉だけでなく、原作者、プロデューサーも北海道出身だと紹介。さらに「白石監督も北海道。いよいよ監督まで北海道で、4カード。あとは松田龍平に、出身地を北海道にしてもらえたら」と希望しながら、「以前、『銀のエンゼル』という映画を撮ったことがある。白石さんは、その時に制作部として入ってもらっていたそうで。びっくりした。それが、これだけの監督になられた。いろいろと感慨深い、最新作です。9年ぶりですが、待っていたファンの皆さんの期待を裏切らない作品になるでしょうし、まだ観ていない方は昭和レトロなムード漂う世界に浸っていただければうれしい」と呼びかけていた。

【作品情報】
孤狼の血

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