【写真】木村拓哉、映画「教場 Requiem」初日舞台あいさつに登場
木村拓哉と山口智子主演、北川悦吏子脚本の「ロングバケーション」(1996年、フジテレビ系)は、放送から30年が経ってもなお、超話題作として人々の心に残っている作品といえるだろう。現在、FOD・TVerの無料公開で見ることができ、ドキドキする都会の恋を描いた当時の雰囲気を存分に味わうことができる。山口演じるヒロインの弟役である竹野内豊があまりに男の色気を匂わせていた第2話を紹介する。 (以下、ネタバレが含まれます)
■主題歌「LA・LA・LA LOVE SONG」も大ヒットしたラブストーリー
「ロングバケーション」は音楽教室講師の仕事で生計を立てるピアニスト・瀬名(木村)と、結婚式当日に花婿に逃げられた落ち目のモデル・南(山口)の恋を描くラブストーリー。久保田利伸 with ナオミ・キャンベルの主題歌「LA・LA・LA LOVE SONG」も大ヒットした。
“ロンバケ”と呼ばれて長い間愛されてきた作品。木村の連続ドラマ初主演作でもある。現在40~50代の男女ならば20代の木村が主演した3大ラブストーリーともいえる、この『“ロンバケ”、「ラブジェネレーション」(1997年、フジテレビ系)、「Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜(ビューティフルライフ〜ふたりでいた日々〜)」(2000年、TBS系)でどれが一番好き?』などという話題で盛り上がることもあるだろう。
■第2話にして南の弟・真二がかき乱していく
第2話で、南(山口)の弟、真二(竹野内)が瀬名(木村)の家に電話をかけてくる。南は元婚約者からかもしれないと急いで電話に出るが、ガサツで口の悪い弟からでガッカリする。直後、近くまで到着していた真二は、ドカドカと瀬名の家にあがりこみ、無邪気に金をせびる。瀬名は真二のワイルドな風貌に圧倒され、姉の南に「よく似てる」と話すのだった。
軽い話をしている最中、真二が瀬名のピアノをさらっと弾き始める。その腕前は経験者のものであるとすぐ分かるような上手さだった。後日、音大の教室で倉田(井上豪)に会った瀬名は、真二のピアノの凄さを語るが、ピアノ教室へと向かう涼子(松たか子)を見かけた倉田は「デートに誘え」とリサイタルの切符を瀬名に売りつける。
■むしゃくしゃした南が酒に酔ってダル絡みをする
一方、南は、マネジャー(小林すすむ)から気に食わない内容のモデルの仕事を持ちかけられて断る。マネジャーは南のスケジュールが入っていないことを伝え、新人モデルのマネジャーをやらないか、と事務的に告げる。
瀬名は涼子を誘ってリサイタルに出かけるが、倉田の売った切符は前の日のものだった。涼子の希望で遊園地からラーメン屋へ向かったふたりは、パチンコ屋からやってきていた南と後輩の桃子(稲森いずみ)にバッタリ出会う。おもしろくない気持ちで酔っぱらっている南は、おしとやかな涼子と一緒にいる瀬名に下品なトークで絡む。気を悪くした涼子が店を飛び出した。
なんとも噛みあわない瀬名と涼子。ある夜、涼子が美容室の前で髪を切る女性をながめていると「どっちも似合うよ、長いのもショートも」と声をかける男性が現れる。真二だ。ヒゲをたくわえた長身イケメンの真二を見て、涼子は少しひるむが、履歴書を見せながら「特技は…ピアノ」と話す姿に一瞬驚いた表情になる。「ふざけないでください」と怒って立ち去る涼子に「おれ、ふざけてないよ」と言い残す真二だった。
わずか2分程度だが、真二と涼子にこの先なにか必ずあると思わせる、とても意味深なシーン。あんな素敵な男性に声をかけられて、ハッキリ断れる涼子もただのお嬢様ではない気の強さも感じられる。まだ何も知らない瀬名は、思いを寄せる涼子と真二の関係にヤキモキしていくことになる。FOD・TVerでは3月23日(月)まで「ロングバケーション」第1~3話とクライマックスまでを無料公開中。
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