本日3月20日の誕生日で80歳を迎え、アクション俳優歴60周年となるレジェンド、倉田保昭が、香港のサモ・ハンとの再共演が実現した映画「夢物語」が製作され、7月に新宿武蔵野館で公開されることが決定した。
アクション俳優として走り続けて60年。香港、日本、そして世界を沸かせた倉田保昭が、節目となる今年、新たな挑戦として、魂を刻む≪アクション映画製作プロジェクト≫を始動した。
倉田は、ブルース・リー、ジャッキー・チェン、サモ・ハンといった数々のスターと共に黄金時代の香港映画を支え、和製ドラゴンとしてその名を轟かせた唯一無二の存在。1970年代前半、リーが世界的ブレイクを果たす以前から数多くの香港映画に出演し、リーの友人、そして同時代を生きた俳優として香港映画界で活躍。数多くのカンフー映画で活躍したブルース・リャンがドラゴン役、ブラック・ジャガー役を倉田が演じる74年の香港クンフー映画伝説の最高傑作「帰って来たドラゴン」で日本に凱旋帰国を果たし、「闘え!ドラゴン」「バーディー大作戦」、そして大ヒットした刑事ドラマ「G’メン75」にレギュラー出演して日本でも人気を博した。
その後、「七福星」(85/サモ・ハン監督&主演)でジャッキー・チェン、「セブンス・カース」(86)でチョウ・ユンファ、「フィスト・オブ・レジェンド 怒りの鉄拳」(94)でジェット・リー、「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」(2010)でドニー・イェンら、アクションスターたちと映画史に残る激闘を繰り広げた。2000年代に入ってからも「ラスト・シャンハイ」(13)や「マンハント」(17)などで半世紀以上にわたり国際的に活動し、海外での映画出演は100本を超え、今なおグローバルに活躍する現役アクション俳優だ。24年には倉田保昭日本凱旋50周年記念・2Kリマスター完全版として「帰って来たドラゴン」をリバイバル上映し、舞台挨拶に登壇するなど映画ファンとの交流も精力的に続けている。
「アクション俳優に引退はない」。その言葉を体現するように、今なお道場で鍛錬を積み、鋭い眼光で現場に立つ倉田が、「挑戦する心は年齢を超える」という信念を、映像作品として未来へ残したいという強い想いから、今回のアクション映画製作プロジェクトを立ち上げた。映画タイトルを「夢物語」と銘打ち、倉田を主演に迎え、「ウルトラマン」「仮面ライダー」「スーパー戦隊」など日本のヒーロー特撮を牽引する坂本浩一、実写版「るろうに剣心」「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」の谷垣健治、実写版「キングダム」「ゴールデンカムイ」の下村勇二、3人とも倉田アクションクラブ出身で現在大活躍中のアクション監督がメガホンをとる。
また、香港での撮影も行われ、本日公開された写真にある通り、サモ・ハンとの歴史的再共演を果たした。倉田とサモ・ハンの初共演は1985年公開の「七福星」にさかのぼる。サモ・ハン監督・主演の福星シリーズ第3弾となる「七福星」に、サモ・ハン自ら倉田に出演オファーしたことから、その後も「冒険活劇 上海エクスプレス」(86)、「ラスト・シャンハイ」(13)、「ゴッド・オブ・ウォー」(17)などで共演を重ね、二人は長年の盟友となった。
サモ・ハンは昨年、日本でもメガヒットとなった映画「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」への出演も記憶に新しいが、香港映画黄金期を生き抜き今も現役で立ち続けるスターとして映画ファンを魅了し続けている。60年以上にわたり日本・香港両映画界において活躍を続けてきた倉田とサモ・ハン。日本と香港のアクション界、二大レジェンドが再び並び立ち再会を果たす瞬間は、まさに必見。アクションに人生を捧げた男の歩む奇跡の映画が「夢物語」だ。
また、本日20日よりクラウドファンディングもスタート。リターンには、「帰ってきたドラゴン」のグッズや、「新宿インシデント」で共演した加藤雅也が倉田の現在を撮り下ろしたフォトブック、倉田アクションクラブメンバーが育てたお米「三男米」、劇中使用の作務衣やスニーカーなど、アクション界のレジェンドならではの拘りと貴重な機会を提供している。
【倉田保昭80歳魂を刻むアクション映画「夢物語」製作への挑戦を共に見届けるプロジェクト】URL:https://yell-rail.en-jine.com/projects/yumemonogatari2026
【倉田保昭】コメント
「本物の武術を、映画というフィクションの中で、いかに嘘なく見せるか」
それが、私のアクションに対する基本的な考えです。
ワイヤーやCGなどの過度な演出に頼るのではなく、人間の身体でできることを、人間がやるからこそ意味があると考え、肉体の限界の中で、どこまで表現できるかを常に追求しています。
形だけをなぞったアクションは好まず、体重移動・間合い・重心といった武術の基本が正しく成立しているかを重視します。
そして、実際に当てることが可能な動きであるかどうか、その「リアリティ」を何より大切にしています。
理想とするのは、速くて正確でパワフル、なおかつ美しい動き。
アクションに完成やゴールはなく、常に進化し続けるものだと考え、日々の研究と鍛錬を重ねながら、常に向上心を持って自身の表現を磨き続けています。
今も体一つで観客を魅了できる自負がある。
「僕はレジェンドなんかじゃない、現役の世界最高齢のアクション俳優ですよ」
時は巡り、志は受け継がれ、 彼らが監督として私を撮る日を迎えたことに、この上ない喜びを感じています。
【作品情報】
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夢物語
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