クロエ・ジャオ監督、「バフィー」リブート打ち切りに「驚いていない」

クロエ・ジャオ監督、「バフィー」リブート打ち切りに「驚いていない」

3月19日(木) 11:00

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先日報じられた「バフィー 恋する十字架」リブート版のHuluでの打ち切りについて、パイロット版の監督を務めたクロエ・ジャオ監督がアカデミー賞のレッドカーペットで心境を語ったと、米バラエティが報じている。

ジャオ監督は熱心な「バフィー」ファンとして知られ、自らサラ・ミシェル・ゲラーに企画を持ちかけた。何度も断ったというゲラーを最終的に説得し、パイロット版の監督とエグゼクティブ・プロデューサーを務めた。

「ニュー・サニーデール(原題)」と題された続編シリーズはオリジナル版から25年後を舞台に、ライアン・キーラ・アームストロングが新たなスレイヤーを演じ、ゲラーもバフィー役で出演。90分のパイロットは昨年8月にロサンゼルスで撮影された。しかしHuluはシリーズ化を見送った。パイロットの出来が「完璧ではなかった」こと、「ノマドランド」で知られるジャオ監督の静謐で作家性の強い作風が「バフィー」のトーンと合わなかった可能性が指摘されている。

「ハムネット」で監督賞にノミネートされていたジャオ監督は、Huluの決定に「驚いていない」と述べたうえで、こう語った。

「サラやキャスト、スタッフと最高の時間を過ごせました。私たちはオリジナル作品の守り手だと思っていますし、作品とファンに誠実でいることがいちばん大事でした。こういうことには理由があるものです。心を開いて、この先どこに連れていってくれるのかを楽しみにしています」

バラエティの記者が他の配信先への売り込みの可能性を尋ねると、ジャオ監督は「謎を受け入れましょう」とだけ繰り返し、含みを持たせた。

なお、ジャオ監督はレッドカーペットに全身黒、顔を黒いベールで覆った装いで登場。「ハムネット」に着想を得たものだと説明したが、打ち切り直後のタイミングと重なり、意味深に映った。

ゲラーもInstagramでファンに向けてこうメッセージを送っている。

「クロエのおかげで、自分がどれだけバフィーを愛しているか、バフィーがみなさんにとってどれだけ大切かを思い出せました。今回のことでそれは何も変わりません。本当に黙示録が来たら、いつでも呼んでください」

関係者によれば、Huluは「バフィー」のIPに対して今も「大きな愛情」を持っており、別の形での展開を検討する可能性は残っているという。

【作品情報】
ハムネット

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Photo by Gilbert Flores/Variety via Getty Images
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